新著『使える弁証法』が、11月25日に上梓されます
著書
2005年 11月 15日
田坂です。
来る11月25日金曜日に、私の新たな著作、
『使える弁証法
- ヘーゲルが分かればIT社会の未来が見える』
が、東洋経済新報社から上梓されます。
ヘーゲルとは、ドイツの観念論哲学者、ゲオルク・ヘーゲルのこと。
その「ヘーゲルの弁証法」と聞くと、多くの方々は、
「高尚で難解な哲学だ」との印象を持たれるでしょう。
そして、「だから、日々の仕事の役には立たない」と思われるでしょう。
しかし、そうではありません。
「ヘーゲルの弁証法」は、日々の仕事の役に立つのです。
現実の問題に使えるのです。
それも、弁証法のただ一つの法則を知るだけで、
物事の本質が分かる「洞察力」
物事の未来が見える「予見力」
自然に思考が深まる「対話力」
そうした実践的な力が身につくのです。
この本では、そのただ一つの法則について、
そして、その法則の使い方について、
IT社会の未来をテーマに、
分かりやすく語りました。
東洋経済新報社の編集者
清末真司さん、有難うございました。