「大学進化論」第8回ソーシャル・イノベーションの時代
テレビ・ラジオ
2006年 10月 19日
今週は、シリーズ「大学進化論」の第8回、
ソーシャル・イノベーションの時代
をテーマとして話します。
米国のシリコンバレーにおいて、
スタンフォード大学は、
この地域の「ビジネス・イノベーション」の
中心になっています。
しかし、これからの時代、
我が国の大学は、
ただ、スタンフォード大学を模倣して
「ビジネス・イノベーション」の中心になるだけでなく、
新たな社会の要請として、
「ソーシャル・イノベーション」の中心に
なっていかなければなりません。
では、どのようにすれば、それを実現できるのか。
そのためには、
我が国の大学は、大学の周辺に、
「ソーシャル・キャピタル」を形成していく必要があります。
では、「ソーシャル・キャピタル」とは、何か。
そして、それを、いかにして形成していくか。
この第8回では、そのことを話します。
『大学進化論』全11回は、
CDでお聴きいただけます。