『企業経営』第109号に、小論「なぜ、いま若者は社会起業家をめざすのか」が掲載されました
新聞・雑誌
2010年 1月 22日
田坂です。
財団法人 企業経営研究所発行の情報誌
『企業経営』第109号(2010年冬季号)の特集
「2010年に求められる経営の視点」
において、私の小論が掲載されました。
小論のテーマは、
なぜ、いま若者は社会起業家をめざすのか
です。
いま、若い世代の中で、
社会起業家を志向する人が増えていますが、
その背景には、これまでの社会が示してきた
寂しい労働観があります。
なぜ、我々は一生懸命に働くのか?
その問いに対して、これまでの社会は、
「生き残るため」「勝ち残るため」「サバイバルのため」
という、寂しい言葉で答えてきました。
しかし、我々が一生懸命に働くのは、
もっと素晴らしい何かのためではないのか。
その疑問が、若い世代の間に広がっているのでしょう。
「働き甲斐」「働く喜び」
そうした言葉を、我々の社会は、
いまこそ、復活させる必要があるのでしょう。
この小論は、下記のサイトより
ご覧いただけます。