「オルタナティブ文明論」第14回「享受型経済」から「参加型経済」への進化
新聞・雑誌
2010年 8月 3日
田坂です。
7月30日に発売された雑誌、
『オルタナ』No.20において、
私の連載・第14回が掲載されました。
連載のテーマは、
「オルタナティブ文明論」
第14回のタイトルは、
「『享受型経済』から『参加型経済』への進化」
です。
これまでの経済は、
「生産者」対「消費者」という言葉に象徴されるように、
「生産者」が、新たな商品やサービスを開発・生産し、
「消費者」が、その商品やサービスの恩恵を享受するという
二項対立的な仕組みが基本でした。
しかし、これからの時代には、
草の根の消費者が、
新たな商品やサービスの企画、開発、生産、販売のプロセスにも
参加するようになっていきます。
いわば、「享受型経済」から「参加型経済」への進化。
その進化が起こる時代でもあります。
この第14回においては、そのことを述べました。
この連載に興味のある方は、
下記のサイトをご覧下さい。