「21世紀のリーダーが身につけるべき労働観」シリーズ第2回 労働観の背後にあるべき人間観と報酬観
テレビ・ラジオ
2010年 11月 12日
今週の「風の対話」では、
2007年1月に放送した
『21世紀のリーダーが身につけるべき労働観』の第2回、
「労働観の背後にあるべき人間観と報酬観」
をお送りします。
我々の抱く「労働観」は、その背後にある、
「人間観」によって、強い影響を受けます。
例えば、
人間は、多くの給料を与えれば、一生懸命に働く
人間は、生き残れない状況が迫れば、必死に働く
そうした人間観からは、寂しい労働観しか生まれてきません。
また、我々の抱く「労働観」は、その背後にある
「報酬観」によっても、大きな影響を受けます。
すなわち、仕事の報酬として、
「給料や年収」「役職や地位」
という「目に見える報酬」だけを見つめる報酬観と
「働き甲斐ある仕事」「職業人としての能力」
「人間としての成長」「良き仲間との出会い」
といった「目に見えない報酬」を見つめる報酬観では、
その労働観の深みに、大きな違いが生じてきます。
この第2回では、
これからの時代に、我々が
深みある労働観を抱くために求められる
人間観、報酬観、組織観、人材観、リーダー観、
そして、利益観について話します。
この『21世紀のリーダーが身につけるべき労働観』シリーズは、
全タイトルを、CDにてお聴きいただけます。
CDのお申し込みをご希望の方は、
下記のサイトをご覧ください。