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5月19日に、新著 『人間を磨く』 を、上梓します

著書

2016年 5月 6日

田坂です。

この新緑の輝く連休を、皆さんは、どう過ごされたでしょうか?

小生は、まだ冠雪の残る富士と、新緑の森を眺めながら、
いつものように、静かな連休を過ごしました。

さて、来たる5月19日、光文社新書より、新著、

『人間を磨く - 人間関係が好転する「こころの技法」』

を、上梓します。

http://www.amazon.co.jp/dp/4334039227
http://amzn.to/1NO2EF1(短縮)

「人間を磨く」とは、決して、
非や欠点の無い人間になることではない

それが、この本のテーマです。

人間であるかぎり、誰でも、非や欠点や未熟さを持っています。

そして、人間とは、永年生きても、なかなか、
その非や欠点や未熟さを克服することはできないものです。

では、我々は、自分の人間としての
非や欠点や未熟さを無くさないかぎり、
人生で出会う人や周りの人々と「良き関係」を築けないのか?

決してそうではありません。

我々は、人間としての非や欠点や未熟さを抱えたままでも、
人生で出会う人や周りの人々と「良き関係」や
「素晴らしい関係」を築いていくことができる。

それが、本書のメッセージです。

そこで、本書では、我々の日々の仕事や生活において、
そうした「良き人間関係」を築くための「こころの技法」を、
誰にでも取り組める「7つの技法」として紹介しました。

そして、その技法の紹介を通じて、
「人間を磨く」ということの本当の意味は何か?
そのことを語りました。

小生の若き日の未熟さと失敗の体験も語った著書ですが、
興味のある方は、下記のアマゾンをご覧ください。
すでに予約販売が始まっています。

http://www.amazon.co.jp/dp/4334039227
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なお、参考までに、この新著、
『人間を磨く - 人間関係が好転する「こころの技法」』
の目次を、以下に紹介しておきます。

『人間を磨く』

————————————————————

 ■ はじめに  人間関係が好転する「こころの技法」 ■

 「人間を磨く」とは、「非の無い人間」をめざすことではない

 なぜ、「古典」を読んでも「人間力」が身につかないのか?

 古典からは「理想的人間像」ではなく「具体的修行法」を学ぶ

 「我欲」や「私心」を否定せず、ただ静かに見つめる

 自分の中に、「統一的人格」ではなく「様々な人格」を育てる

 難しい人間関係に直面したときが、人間を磨く最高の機会

 ■ 第一の「こころの技法」  心の中で自分の非を認める ■

 非を改め、欠点を無くせば、人から好かれるのか?

 「優等生」が、周りから好かれない理由

 なぜ、欠点の多い人間が好かれるのか?

 「非を認める」ことに優る、「感謝をする」こと

 なぜ、心の中の「思い」が、相手に伝わるのか?

 ■ 第二の「こころの技法」  自分から声をかけ、目を合わせる ■

 なぜ、「可愛気」が、欠点を救ってくれるのか?

 互いの「固まった心」が、瞬時に溶けるとき

 心がぶつかったときこそ、「絆」を深める好機

 自分から心を開いて、拒否されたらどうするか?

 人間関係がこじれていく「本当の理由」

 ■ 第三の「こころの技法」  心の中の「小さなエゴ」を見つめる ■

 なぜ、「自分の非」を認められないのか?

 「小さなエゴ」と「大きなエゴ」の目に見えない戦い

 自分に本当の自信がないと、謙虚になれない

 「競争に勝つ」ことでは得られない「本当の自信」

 自分が本当に強くないと、感謝ができない

 どうすれば、本当の自信と強さが身につくのか?

 本当の強さとは、「引き受け」ができること

 ■ 第四の「こころの技法」  その相手を好きになろうと思う ■

 なぜ、「嫌いな人」を好きになれるのか?

 本来、「欠点」は存在しない、「個性」だけが存在する

 「嫌いな人」は、実は、自分に似ている

 「共感」とは、相手の姿が、自分の姿のように思えること

 相手の心に「正対する」だけで、関係は良くなる

 相手を好きになろうとすることは、最高の贈り物

 ■ 第五の「こころの技法」  言葉の怖さを知り、言葉の力を活かす ■

 「嫌悪の言葉」が「嫌悪の感情」を引き出してしまう怖さ

 「言葉」は、「身」を通じて「心」に働きかける

 なぜ、「心」の深い世界は、「天邪鬼」なのか?

 深層意識に生まれる「自己嫌悪」や「他者不安」の危うさ

 感情的批判をすると、相手の欠点が目につくようになる

 感情的非難をすると、相手に対し、さらに攻撃的になる

 心の中で相手を誉めるだけで、嫌悪感は薄れていく

 ■ 第六の「こころの技法」  別れても心の関係を絶たない ■

 世界で最も実践的な「愛情」の定義とは?

 「将来の和解の余地を残す」という「しなやかな叡智」

 「和解」は、ときに、十年の歳月を超えて起こる

 すでに他界した人との和解はできるのか?

 ■ 第七の「こころの技法」  その出会いの意味を深く考える ■

 「和解できない人」と和解する「こころの技法」

 「不幸な出会い」が「有り難い出会い」になるとき

 どのような出会いにも、必ず、深い意味がある

 「卒業しない試験」は、追いかけてくる

 この人生の出来事は、自分に何を問うている「試験」か?

 「人生の解釈力」とは、「人生の物語」を生み出す力のこと

 心がぶつかる出会いも、実は「深い縁」

 その出会いは、自分に、いかなる成長を求めているのか?

 ■ おわりに  「人間を磨く」ことの真の意味 ■

 「人間を磨く」唯一の道は、人間と格闘すること

 「人間を磨く」とは、究極、何を磨くことなのか?

 謝 辞

 さらに「人間を磨く」ことを求める読者のために

————————————————————

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