『企画力』と『なぜ、我々はマネジメントの道を歩むのか』2冊の著書が復刊されます
著書
2017年 10月 26日
田坂です。
9月22日に復刊された
『人生の成功とは何か - 最期の一瞬に問われるもの』
『なぜ、働くのか - 生死を見据えた「仕事の思想」』
に引き続き、明日10月27日、さらに
『企画力 - 人間と組織を動かす力』
『なぜ、我々はマネジメントの道を歩むのか』
という2冊の著書が、
プリントオンデマンド(POD)書籍として復刊されます。
両著ともに、単行本の発刊から10数年を超え、
新たな形で、永く、多くの読者に手に取って頂けることは、
著者として、とても嬉しいことです。
このうち、『企画力』は、
日米のシンクタンクでの永年の経験を踏まえ、
「優れた企画書は、最高の推理小説だ」とのテーマを掲げ、
読み手が次々とページを捲りたくなる企画書とは何か、
その具体的な作成技法について書いた著書です。
また、『なぜ、我々はマネジメントの道を歩むのか』は、
やはり、永年のマネジメントの経験を踏まえ、
「部下や社員との出会いの意味」
「仕事における苦労や困難の意味」
「部下や社員の成長を支えることの意味」などについて、
最も深いレベルで「マネジメントの思想」を語ったものです。
この機会に、手に取って頂ければ、幸いです。
(1)『企画力』
http://amzn.to/2yvtWgI
「企画力」とは何か。
それは文字通り、「企み」を魅力的に語ることによって、
人間や組織を動かす力のこと。
そして、その力が結晶したものが「企画書」に他ならない。
では、魅力的な企画書とは、いかなる企画書か。
それは、あたかも優れた推理小説のように、読み始めたら
思わず、一気に読んでしまうような企画書のこと。
本書は、そうした企画書を作るための細やかな技術と心得を、
22の格言を通じて、全く新たな視点から語ったものです。
初刊 単行本:2004年3月 文庫本:2009年9月
(2)『なぜ、我々はマネジメントの道を歩むのか』
http://amzn.to/2znBGyk
なぜ、我々は、マネジメントの道を歩むのか。
部下や社員の人生を、預かること。
部下や社員の成長を、支えること。
それが、マネジメントの責任であるならば、
それは、文字通り「重荷」であるはず。
では、なぜ、我々は、自ら「重荷」を背負って歩むのか。
本書は、その問いに対して、小生の四半世紀の歩みを振り返りながら、
語ったものです。
初刊 単行本:2007年7月
いずれの著書も、これまで、
Kindle電子書籍として入手可能でしたが、
新たに出版されたプリントオンデマンド(POD)書籍は、
紙の本として手元に届きます。