
第1部 21世紀の知の潮流「生命論パラダイム」
(「生命論パラダイムの時代」の幕開け
知の諸領域における生命論パラダイム)
第2部 生命論 自己組織化のパラダイム
第3部 シンポジウム「生命論パラダイムの時代」

第1のメッセージ
『生命論パラダイムの時代』を拝読し、
筆をとらせていただきました。
私は脳の高次機能解明のために、
ニューラルネットワークを研究しております。
『生命論パラダイムの時代』は、
私の研究のバックグラウンドにはこのようなパラダイムが存在すること、
その深さを知る機会を与えて下さいました。
ありがとうございました。
特に私の研究は、
成熟社会の諸問題を解決するために有効な
社会、政治、経済、文化、企業、人間などに関する
新しい思想と理論を創造することの一部であると思うと、
うれしかったです。
そこで誠に勝手ながら、
少々御意見をお聞かせ願いたいのです。
様々な分野であらわれる現象から、
学問とは言わないまでも一つの新パラダイムを体系づけるには、
どのようにすればよいとお考えでしょうか。
私見を述べさせて頂ければ、
確かに新パラダイムの存在を信じますが、
まだ、黎明期だと思います。
今の段階では、一つの分野を極めることしか
新パラダイムを体系づける術はないように思われます。
専門職
第2のメッセージ
昔、ホロニック・マネジメントを研究していた当時、
『生命論パラダイムの時代』を読ませていただきました。
それ以来、田坂さんの考えに感銘を受けています。
田坂さんの本から、
沢山のメッセージを受け取り、勇気をいただいています。
田坂さんの行っている仕事(=アート)は、とっても素晴らしいものです。
これからも、ご活躍ください。
ありがとうございます。
読者
第3のメッセージ
エネルギーに対する問題意識から複雑系の可能性、
夢、メッセージの重要性に至るまで、
私自身が漠然と思い抱いていたことを、
田坂さんはその著作で明快に言語化されています。
いつも刺激を受けています。
30代 学生
(アマゾン・ジャパン,1993年10月)