特別講話

第12講 信ずる力 - 潜在力の開花 三つの道 - 
     受講所感の紹介

 2016年年11月11日に開催された「特別講話 第12講」では、

 信ずる力 - 潜在力の開花 三つの道 -

 という演題のもと、塾長による真剣勝負の2時間の講話に加え、
 塾長と塾生の皆様の、約1時間にわたる一問一答も行われ、
 お陰様で、深い余韻の残る、一期一会の場となりました。

 この「特別講話 第12講」については、
 受講された塾生の皆様から、深い学びの所感を送って頂きました。

 その中より、大切なメッセージが書かれているいくつかを、
 個人が特定できないように抜粋したうえで、下記に紹介させて頂きます。
 この受講所感より、何かを掴んで頂ければ幸いです。

 なお、この3時間に及ぶ「特別講話 第12講」は、
 CDにて、お聴き頂けます。
 当日、特別講話にご参加頂けなかった方も、
 このCD聴講によって、大切な心得と技法を掴んでいただければ 幸いです。
  http://sophiabank.jp/SHOP/J-012.html

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    第12講についての塾生所感(抜粋)
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 今回初めて特別講話を受講させていただきました。
 会社生活で部下を持つ立場になって以降ですから、
 かれこれ20年以上前から、塾長には、主に著作を通じて、
 ものの見方、考え方を教えていただきました。

 また、私自身も様々な機会で、
 塾長の具体的で心に沁みる逸話の数々
 (「二人の石切職人」、「悪いファインプレーと良いエラー」など)
 を引用させていただいております。
 初めて経験した講話会場は、想像以上に凛とした空気のなかで、
 塾長の言葉がドスン、ドスンと肚に響き、また「真剣」を受けきれず、
 悔恨の出血とインナーマッスルの疲労で気が遠くなりそうでした。

 講話を通じて痛感したことは、私自身の「正対」の欠落でした。
 30年以上の社会人生活のなかで、体力と思考力のスタミナの衰えからか、
 自身の態度と思考に「省力化(老獪さ)」が起こっていたことに
 あらためて気づかされました。
 「前捌き」と「肩透かし」ばかりが上達し、
 部下にも、自分自身にも、いつしか「正対」を恐れ、
 避けるようになっていたのではないか。
 「信じる」、「信じられない」という以前の気構えである
 「よろずのことは、たのむべからず」という
 浅薄な処世術に冒されていたのではないかと思います。

 塾長の話の中で、「身体の姿勢は心の姿勢につながっている」との話に
 気づきをいただき、これまで正面から受け止めていなかった諸々の課題に対し、
 まずは「正対し格闘する」という厳しい姿勢から、やり直したいと思います。
 やはり、格闘する長の姿勢(背中と横顔)こそが、
 従業員を勇気づけるものとあらためて思います。

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 今回も本当に深い学びの機会をいただき、有難うございます。

 私は、失敗の恐れを感じると、無意識に逃げてしまうパターンがあります。
 無意識に逃げて決めたことを論理的に考え、自分を納得させてきました。

 起業して8年になりますが、挑戦の少ない道を歩んでしまいました。
 目先の収益性ばかり気にしてしまい、
 挑戦していないことは自分自身が一番よく分かっていました。

 自分を信じきれず、挑戦できない自分を打破すべく
 特別講話に参加させていただきましたが、
 特に2つの智恵を掴むことができました。
 (もちろん、本当に掴めた!と言えるのは、行じた後だと思っております)

 1つ目は、「無邪気な人格」で前進することです。
 特別講話の中で、無邪気で好奇心の塊のような自分を思い出しました。
 私は自分の仕事を心から愛していて、好きだという感情が蘇ってきました。
 その人格が出ているときは、過去も未来も考えず、
 「今、この瞬間」に集中できていました。
 決して、お金のため、失敗しないために、
 仕事をしているわけではありませんでした。

 私は、自分と人の成長を心から楽しんでいたことに気づけました。
 これからは、意識的に「無邪気な人格」を呼び出すように努めます。

 2つ目は、「何度でも立ち上がる自分を信じる」ことです。
 私は、目の前の失敗を恐れて踏み出せずにいました。
 しかし、これまでの人生で自分なりに失敗を経験してきましたが、
 今も歩みを止めていません。

 失敗した時は苦しくても、今は良きことだと思える自分がいます。
 失敗から立ち上がり、挑戦し続ける自分、この自分を信じることはできます!
 これからは、リスクを計算しながらも、目先の失敗に囚われず、
 何度でもカムバックする精神で挑戦していきます。

 次回の田坂塾に参加させていただくまで、この2つの智恵を行じていきます。
 本当に有難うございました。

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 今回の真剣勝負、
 私の頭の中にはこの3つの言葉が深く残っています。

 「大いなるものに導かれている」
 「人生で起こること、すべて良きこと」
 「人生で起こること、すべて意味がある」

 これまでも何度も聞いてきた言葉ですが、
 「その3つの言葉を行じるということはどういうことか?」
 誤解していた自分に気づくことができました。

 今までの自分は、これらの言葉を
 人生をより良くする”良き言葉”として、
 また、”大切な知識”として知っている状態でした。

 具体的には、日々、振り返る時、嫌な事があったその日、
 「導かれているのだから、こんな悪い出来事は起こらないはず。
 なぜだろう?そうだ!田坂先生からこういう解釈の仕方を教わった。
 そういう風に今回も解釈しよう。」
 と、知識として使い、自分自身を無理やり納得させていた。

 ただ、それでは、知識として使っているだけで、
 本当にこの3つの言葉を”行じている”とは言えない。

 その信に生きていたなら、起こった出来事に対して、
 良い/悪いの解釈はそこには存在しない。
 全て意味があり、全て良きこと。導きの中での出来事だから。
 つまり、日常、行じていれば、

 「大いなるものに導かれている。
 だから、今回起こったことも何か意味があるし、
 より良く人生を生きていくために、大いなるものが
 何か伝えてくれているんだ。」

 と信じ、そう生きる。

 この違いを、今回の真剣勝負の中で掴ませて頂きました。

 これは本を読んでいるだけでは気づくことのできないこと。
 田坂先生に直接お会いし、田坂先生の悪戦苦闘される姿を
 真剣勝負の中で拝見しながら掴ませていただいた。
 そんな感覚を得ています。

 いつも有り難い気づきを本当にありがとうございます。
 これからも一歩一歩、自分自身に正対しながら、
 歩みを進めてまいります。

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 信じる力をつけることの一つには、自然に触れること、
 とお聞きしましたが、これにはとても共感します。
 自然の中にある生き生きとした命の力は、
 実は自分の中にもあって、日頃は小さなエゴ達によって
 その感覚は随分と鈍らされていますが、
 大いなる存在が自然の中に完璧な命の営みを与えられたように、
 自分もその一部として創造されている訳だから、
 自分の中にも同じ命の輝きがあるという感覚です。

 自然の完璧さと同じレベルで、自分の存在も完璧で素晴らしい、
 そう思えます。
 自分の小さなエゴに右往左往する魂は未熟としても、
 一つ一つの60兆の細胞はいついかなる時も、
 素晴らしくベストを尽くして自分の命を全うしてくれています。

 命に対する圧倒的な信頼。この信頼に対しては揺るぐことはありません。

 時には病気になったり、
 自分の願わないような現実が肉体に起こることがあるでしょう。
 にもかかわらず、輝く存在としての命の美しさを
 自分の中に見出していける者でありたいと思います。
 そして、自分の中にその美しさを見る事が出来たら、
 また相手の中にも、同じ命の美しさを確認していく事ができるでしょう。

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 今日の講義で、
 私が改めて行じていかねばならない事のヒントを頂きました。
 こうやって「信じる」という行為について
 貴重な体験を与えて頂いた存在だからこそ、
 自分を信じること、他人を信じること、
 そしてこの世界を形づくる大自然の法則を信じ切ることを実践せねばならない。
 その姿勢こそが、自分も他人も救う事(幸せになる事)になるのではないか?

 それにはもっともっと自身を挑戦の場に置き、失敗や成功を通して、
 信じたものが「真理」である事の確信を深めていく必要がある。
 またそれが次の「信」につながり、次なる可能性を花開かせる(自分も他人も)。
 やはり修行であり、精進という事に行き着くのですね。
 こんな風に考えると、厳しい経営環境にも、立ち向かう力が湧いてきます。

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 講話冒頭での塾長の問い「自分の可能性を信じきれるか?」は、
 心の中心に深く刺さる問いでした。

 なぜならば、これまでの特別講話や塾長の著作からの学びを通じて、
 「自己限定」の勿体無さ・残念さに理解・納得し、
 拙いながらも「自己限定」から一歩でも、
 半歩でも踏み出す行動を取るようにしていますが、
 それは「自分の可能性を信じきっている」からではなく、
 「自己を限定しない」ということに小さくまとまっていたからだと気付きました。

 「自分の可能性を信じる、信じきる」ことは、
 「人間成長」を力強く支えるために必要であり、
 「悔いのない人生」を歩むために不可欠な信条だと考えました。
 これを行ずるためには塾長がこれまでお話しされていた
 「興味のあること」に素直に目を向け、
 行動してみることがとても重要だと感じます。

 講話中「本気さ」という言葉をキーワードとして想起しました。
 「本気で語る・話す」とその気持ちは相手に伝わることは経験があります。
 受け手として、話し手として。
 「本気さ」というのは、
 「心からそう信じている」からこそ生じるのだと理解しました。
 受け手は話す内容そのものではなく、
 話し手が「その内容を本気で信じている様」に「腹落ち」するのですね。
 また「本気さ」を出している人がリーダーであるということにも
 本当にそう思います。
 「本気で信じている」ことはポジティブな強い力を持ち、
 周囲を勇気づけていくと信じます。

 「無邪気な人格を育てる」、このことも驚きでした。
 「無邪気さ」に接すると安心します。
 また余分なことを考えずに、
 素直に受け容れることができるようになると思います。
 幸いにも子がいるので、子との生活・遊びを通じて、
 「無邪気な人格」を育てていきます。子を持つことの有り難さを感じます。

 「人生で起こること全てに深い意味がある」と思い定め、信じきること。
 田坂塾に参加させていただく前は全く私の中になかった信条ですが、
 起こったことの意味を虚心に解釈することは
 「人間成長」のために大切なことだと信じています。
 ただやはり迷い、怒り、戸惑い、様々な負の感情が起こります。
 塾長のおっしゃる通り、そこから自分のホームポジションに戻る、難しいですが、
 それを愚直に行い続けていこうと思っています。

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次回「特別講話 第13講」は7月に開催予定です。
参加申し込みの詳細は、塾生の皆様へメールにてご案内させて頂きます。
年に数回の特別講話、限られたこの機会に、是非ご参加ください。

この「田坂塾」に入塾を希望される方は、下記URLより登録頂ければ幸いです。
(入塾費や会費は不要です)
http://hiroshitasaka.jp/tasakajuku/entry/

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