2016年4月5日
田坂塾便り をお送りしました
塾生の皆様に宛て、「田坂塾便り」をお送りし、
下記のメッセージをお届けいたしました。
「田坂塾 特別講話 第11講」 開催案内
【日 時】 2016年7月1日(金)14:00-18:30
(受付入室時間 13:15-13:45)
【場 所】 六本木アカデミーヒルズ49「オーディトリアム」
東京都港区六本木6-10-1
六本木ヒルズ森タワー49階
【演 題】 人間関係を拓く
- 未熟さを抱えて生きる「こころの技法」 -
2016年4月5日
塾生所感 第10講 リーダーシップを学ぶ - 仲間と共に高き山の頂を目指す、その覚悟と心得 -
2016年3月に開催された「特別講話 第10講」では、
リーダーシップを学ぶ - 仲間と共に高き山の頂を目指す、その覚悟と心得 -
という演題のもと、塾長による真剣勝負の2時間の講話に加え、
塾長と塾生の皆様の、約1時間にわたる一問一答も行われ、
お陰様で、深い余韻の残る、一期一会の場となりました。
この「特別講話 第10講」については、
受講された塾生の皆様から、深い学びの所感を送って頂きました。
その中より、大切なメッセージが書かれているいくつかを、
個人が特定できないように抜粋したうえで、下記に紹介させて頂きます。
この受講所感より、何かを掴んで頂ければ幸いです。
なお、この3時間に及ぶ「特別講話 第10講」は、
CDにて、お聴き頂けます。
当日、特別講話にご参加頂けなかった方も、
このCD聴講によって、大切な心得と技法を掴んでいただければ 幸いです。
http://sophiabank.jp/SHOP/J-010.html
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第10講についての塾生所感(抜粋)
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今回は初めて田坂塾に参加させていただきました。
まず、一番驚いたのは、「場」の大切さ。
まさに、「自己との対話」でした。
塾長の問いかける言葉や想いに対して、
自分自身を振り返る機会であったこと。
禅問答のような雰囲気であり、
真摯な態度と振る舞いが重要だと痛感しました。
真剣勝負とはこういうことか?と。
人間は「環境」によって、変わるもの!
変革するには、態度・姿勢がスタートだと学ぶことが出来ました。
改めて大きな気づきになりました。
そして自分自身が自ら実践することにします。
田坂塾長の著書は十数冊を読んでいますが、
知識でのレベルで読んでいたと気付きました。
再度、自分自身を振り返り、読み直してみます。
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リーダーシップとは、
事業や組織を運営していく為には
最も重要な要素・条件の一つであり、
「リーダーシップを身につける事」
そのものが「目的」と考えていました。
しかし、講話では
最初からその考えが近視眼的な視点である事に気が付きました。
リーダーが覚悟を決めて人生を賭して、真剣に仕事に向き合う姿が、
リーダーシップを醸成していくただ一つの道であり、
その結果生まれるリーダーシップは、その結果の一現象でしかない。
リーダーシップが目的ではなく、その奥深くに在る本当の目的は、
自らの人間としての成長を望み、
それに加えて、部下・仲間の成長や幸福をも
自分と一体のものとして心から切望する心。
それこそがリーダーシップという「現象」になって現れるのではないか、
と私は解釈致しました。
田坂先生も繰り返し述べておられました通り、
田坂塾の根本に横たわる思想、死生観というフィルターを通して
世の中やビジネスの現場を見る切り口には、
いつもながら心に「すとん」と落ちるものがあります。
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かつて、現在の職場にも創成期にひとり
優れたリーダーがおられました。
その方の下で、皆が同じ山の頂を目指して、
厳しくも生き生きと働いておりました。
その方は道半ばでその職を解かれた後も、
残された部下にその志を継いで行くことを強く望んでおられました。
その方との有難い出会い、ご縁があって現在の私があります。
仕事に悪戦苦闘しているとき、
今はお亡くなりになったその方を思い出すことがあります。
田坂塾長が仰られた
「優れたリーダーの志は亡くなった後にも引き継がれていく」とは、
このようなことなのかと。
果たして、私は極限まで努力したか(しているか)。
いや、まだやり尽くしていない。
如何なる組織、状況下にあっても、
終局的には未熟な自分が成長する人生の修行の場であると捉え、
今を生き切ることを続けていきたいと思います。
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いつ訪れるかわからない自らの死の瞬間を見つめ、
これに正対して、今を生き切る。
これこそが、田坂塾塾生としての心得であり、本分であると、
肚に落とした次第です。
仕事柄、日頃からリーダーシップについて話題にすることも多いのですが、
この心得を踏まえずにリーダーシップを語ることの浅薄さに改めて気づきました。
一方で、この心得を、自ら体現することなく
単なる知識として言葉にすることの危うさにも想い至り、
さらに背筋が伸びる次第です。
リーダーシップの意識と実践の進化は、
この国がさらにその可能性を拓くために
とても重要な1つの分野だと感じています。
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「塾長特別講話」は都内にて、塾生向けに開催いたします。
参加申し込みの詳細は、塾生の皆様へメールにてご案内させて頂きます。
年に数回の特別講話、限られたこの機会に、是非ご参加ください。
この「田坂塾」に入塾を希望される方は、下記URLより登録頂ければ幸いです。
(入塾費や会費は不要です)
http://hiroshitasaka.jp/tasakajuku/entry/
2016年3月31日
田坂塾便り をお送りしました
塾生の皆様に宛て、「田坂塾便り」をお送りし、
下記のメッセージをお届けいたしました。
日本道経会主催
「日本型経営の神髄とは何か」登壇案内
2016年1月13日
「田坂塾大学 21世紀講義」 をお送りしました
塾生の皆様に宛て、
「田坂塾大学 21世紀講義」第5講
「経験から智恵を掴む技法」
をお送りしました。
2016年1月8日
田坂塾便り をお送りしました
塾生の皆様に宛て、「田坂塾便り」をお送りし、
下記のメッセージをお届けいたしました。
元サッカー全日本代表監督の岡田武史氏と共に、
日本青年会議所主催 京都会議2016
「パラダイムシフトフォーラム」 登壇
2015年12月21日
塾生所感 第9講 時間を生かす、才能を開く - 未知なる自分と巡り会う5つの技法 -
2015年11月に開催された「特別講話 第9講」では、
時間を生かす、才能を開く - 未知なる自分と巡り会う5つの技法 -
という演題のもと、塾長による真剣勝負の2時間の講話に加え、
塾長と塾生の皆様の、約1時間にわたる一問一答も行われ、
お陰様で、深い余韻の残る、一期一会の場となりました。
この「特別講話 第9講」については、
受講された塾生の皆様から、深い学びの所感を送って頂きました。
その中より、大切なメッセージが書かれているいくつかを、
個人が特定できないように抜粋したうえで、下記に紹介させて頂きます。
この受講所感より、何かを掴んで頂ければ幸いです。
なお、この3時間に及ぶ「特別講話 第9講」は、CDにて、お聴き頂けます。
当日、特別講話にご参加頂けなかった方も、
このCD聴講によって、大切な心得と技法を掴んでいただければ 幸いです。
http://sophiabank.jp/SHOP/J-009.html
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第9講についての塾生所感(抜粋)
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講話の中で学びが深まったのが、「時間の密度」についての捉え方です。
ラジオメッセージでの「時間の三つの理」を何度も拝聴したし、
また、「なぜ、時間を活かせないか」も何回か拝読しております。
それまで捉えていた時間についての考え方ががらりと変わりました。
今回の、講話の冒頭で話された、
一般のタイムマネジメントとの対比のお話しがとても印象に残りました。
同じ話は、ご著書の中にも書かれてはいたのですが、
やはり、直接、お話を聴くことで、腹にすとんと落ちた気がしました。
まだ、自分は時間を長さで捉えていたことに気がつきました。
「相手の人生の時間を大切にする」
本当に大切な言葉だと思い、私も心に留めるようにしています。
今回、相手の人生の時間を大切にするよう心がけると、
結局は、自分の人生の時間の密度が高まるというお話を頂きました。
このお話をうかがい、私のなかで、「時間の三つの理」とつながりました。
相手の人生の時間を本気で大切にするならば、
それは、すなわち、感得力、想像力、反省力、
それぞれを磨くことにつながることを確信しました。
今回が七回目の受講となり、目を交わす、姿勢を正す、
という大事な心得が身に着きつつあります。
これらは会社での仕事にも生かされており、
田坂塾とのご縁に深く感謝しております。
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塾長のお話は禅問答だと思っています。
私が聞きたいことが、あたかも分かっているかのように
どんどん腹落ちをし、ぐいぐい頁が進みます。
「自分が分からなかったことって、そういうことだったのか」
「自分が言いたかったことはこれだ」と。
黙読していても一方通行のような気がせず、
双方向での対話をしてるような錯覚をします。
こんな経験は殆どありません。
今回も直々に講話をお聞きする機会を得て、
特に人との接する姿勢について、改めて自分の未熟さに気付かされました。
緊張感の中でしか得られない大切な「時間」「集中力」、
「ことばの使い方、重み」「意識の自覚」についても感じるものがありました。
講話を聴講した日から、相手の時間の使い方を意識し、
日常の中の実践を大切にしたいと思います。
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時間と空間があるということは、
意識ある人間としての基礎条件であると思います。
しかし、「今、ここ」に存在しているにもかかわらず、
しばしば意識は、「今、ここ」を離れて、
ともすれば彷徨ってしまいます。
時間を活かすとは、量的な問題ではなく、
その質こそが大切であるとの塾長のお言葉に、ハッと気がつきました。
時間の質は、意識の質であり、「今、ここ」に存在する集中力であり、
精神のエネルギーでありましょう。
年齢を重ねて、身体的エネルギーの低下の中で、
精神のエネルギーは高まると信じること自体が、
エネルギーを喚起するのだと教えていただきました。
「10年後の自分が楽しみだ」との塾長のお言葉を、
我が言葉として反芻し、勇気をいただきました。
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田坂先生のお話を拝聴しながら、
石を切る技術は十分に教えてきたけれど、
なぜ石を切るのかを意識していなかった。
正確に早く作業ができる方法は伝えても
作品として磨き上げる意識が浅かった。
今後必要な技術や知識を意識してはいたが、
今後必要な「人」を意識していなかった。
結果的に学生の2年間の時間を大切に出来なかった。
必死さが足りなかった。と反省頻りでございました。
今回、貴重な場を体験させて頂いたことで、
自身の甘さを自覚することができたとともに、
自らが変わらなければと気持ちを新たにしております。
職業教育に魂を込めるためにも5つの技法を日々意識して参ります。
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今回の「時間を生かす」という標題から、
単に自分の時間を「活かす」ではなく
周りの方々の時間も「生かす」という点に
「今を生きること」「相手の人生の時間を大切にする」ことの必要性を
改めて考えさせられる時間となりました。
ありがとうございました。
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「塾長特別講話」は都内にて、塾生向けに開催いたします。
参加申し込みの詳細は、塾生の皆様へメールにてご案内させて頂きます。
年に数回の特別講話、限られたこの機会に、是非ご参加ください。
この「田坂塾」に入塾を希望される方は、下記URLより登録頂ければ幸いです。
(入塾費や会費は不要です)
http://hiroshitasaka.jp/tasakajuku/entry/
2015年12月21日
田坂塾便り をお送りしました
塾生の皆様に宛て、「田坂塾便り」をお送りし、
下記のメッセージをお届けいたしました。
「田坂塾 特別講話 第10講」 開催案内
【日 時】 2016年3月4日(金)14:00-18:30
(受付入室時間 13:15-13:45)
【場 所】 六本木アカデミーヒルズ49「オーディトリアム」
東京都港区六本木6-10-1
六本木ヒルズ森タワー49階
【演 題】 リーダーシップを学ぶ
- 仲間と共に高き山の頂を目指す、その覚悟と心得 -
2015年11月5日
「田坂塾大学 21世紀講義」 をお送りしました
塾生の皆様に宛て、
「田坂塾大学 21世紀講義」第4講
「死生観を掴む」
をお送りしました。
下記3つのメッセージをお届けいたしました。
1.塾長メッセージ
2.「田坂塾大学 21世紀講義」
第4講 「死生観を掴む」
3.「田坂塾」事務局からの案内
次回「塾長特別講話 第9講」の案内
2015年10月16日
田坂塾便り をお送りしました
塾生の皆様に宛て、「田坂塾便り」をお送りし、
下記のメッセージをお届けいたしました。
「コーチング2015」基調講演 案内
演題:
なぜ、優れたプロフェッショナルは、マルチ人格なのか
- コーチングと「マルチ人格のマネジメント」 -
2015年9月11日
田坂塾便り をお送りしました
塾生の皆様に宛て、「田坂塾便り」をお送りし、
下記のメッセージをお届けいたしました。
「田坂塾 特別講話 第9講」 案内
演題:
時間を生かす、才能を開く
- 未知なる自分と巡り会う5つの技法 -
Q&A 「よくあるご質問」