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風の対話
職場を変えるウィークリー・メッセージ
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収録内容
ネット革命によって、多くの職場に広がったeメール。
このeメールを使って、毎週、職場のメンバーが
一通のメッセージを交換する。
それだけで、職場が大きく変わり始める。
このシリーズにおいては、そのことを語っていきます。
第1回 ネットの時代の新たな職場変革の方法
第2回 職場の仲間を知る新しいスタイル
第3回 メッセージ交換が生み出す職場の共感
第4回 日本における「深層対話」のスタイル
第5回 反省メッセージによる智恵の共有
第6回 反省と内省が深めるナレッジ・マネジメント
第7回 マネジメントの姿を映し出す鏡
(2010年収録)
このシリーズの第1回
「ネットの時代の新たな職場変革の方法」を、
下記より試聴いただけます。
第1回 ネットの時代の新たな職場変革の方法
ネット革命によって、多くの職場に広がったeメール。
このeメールを使って、毎週、職場のメンバーが
一通のメッセージを交換する。
それだけで、職場が大きく変わり始める。
この新シリーズにおいては、
そのことを語っていきます。
第2回 職場の仲間を知る新しいスタイル
職場において、互いに
「仲良くなる」ということと、
「理解しあう」ということは、
全く違った意味。
ネットの時代に生まれてくる
新たなコミュニケーションのスタイルとは
何か。
この第2回では、そのことについて、
話をします。
第3回 メッセージ交換が生み出す職場の共感
職場の仲間が
毎週メッセージを交換するだけで、
そこに自然に生まれる共感の場。
一人の心温まるメッセージが、
誰かの温かいメッセージを引き出していく、
その不思議な世界。
この第3回では、
ウィークリー・メッセージが生み出す
その不思議な世界について、話をします。
第4回 日本における「深層対話」のスタイル
職場でウィークリー・メッセージを続けていると
職場の仲間同士の「対話」が生まれてきます。
しかし、この「対話」は、
メンバー同士が直接メッセージを交わす
「直接対話」ではありません。
それは、直接メッセージを交換するのではなく、
あたかも、和歌における「返歌」のごとく
婉曲な形で間接的にメッセージを交わす
「間接対話」と呼ぶべきものです。
それは、実は、直接語り合うよりも、
よほど深いメッセージが交わされる
「深層対話」に他なりません。
そして、それは、
この日本という国に伝わる
深みあるコミュニケーションの文化。
このウィークリー・メッセージは、
そうした対話をも生み出していくことのできる
素晴らしい技法に他なりません。
第5回 反省メッセージによる智恵の共有
毎週メッセージを交換するウィークリー・メッセージは、
しばしば、その職場において、
仲間同士が知識や智恵を交換し、共有し、活用する
優れたナレッジ・マネジメントの方法となります。
そのために役に立つのが、
メッセージの中で、自身の失敗談や体験談を率直に語った
「反省メッセージ」。
この反省メッセージの交換を通じて
お互いの知識や智恵が自然に交換されるとき、
そこに、言葉の本来の意味での「学習する組織」が
生まれてきます。
第6回 反省と内省が深めるナレッジ・マネジメント
もし、我々が、
職場における「ナレッジ・マネジメント」に取り組み、
仲間同士で、豊かな知識や智恵を共有しようと考えるならば、
まず、大切にするべき習慣があります。
「反省」と「内省」
職場の仲間が、その習慣を身につけたとき、
本当のナレッジ・マネジメントが始まります。
しかし、このナレッジ・マネジメントを
本当に深みあるものにしていきたいと思うならば、
我々が取り組まなければならない、
一つの大切な課題があります。
「エゴ・マネジメント」
すなわち、職場の仲間の心の姿を、深く見つめること。
その深みに応じて、ナレッジ・マネジメントも
さらに深い世界に向かっていくのです。
この第6回では、そのことを語りました。
第7回 マネジメントの姿を映し出す鏡
一人のマネジャーが、初めて
職場にウィークリー・メッセージを導入したとき、
そのマネジャーが、最初にそこに見るものは、何か。
自身のマネジメントの姿を映し出す鏡。
そのマネジャーは、その鏡を見ることになるでしょう。
なぜなら、もし、そのマネジャーが
管理主義的なマネジメントをしてきたならば、
メンバーの間で交わされるメッセージは、
あまり深みのないメッセージになるからです。
逆に、もし、そのマネジャーが
職場のメンバーへの深い共感を抱いて
マネジメントをしてきたならば、
そこで交わされるメッセージもまた、
共感に溢れたメッセージとなるからです。
それゆえ、
このウィークリー・メッセージを導入することは、
その職場のマネジャーにとって、
自身のマネジメントの姿をありのままに映し出す
鏡を見つめることでもあり、
それは、ときに、
心が痛むような体験になるのかもしれません。
しかし、マネジャーは、勇気をもって
その鏡を見つめるべきでしょう。
なぜなら、
そこからこそ、マネジメントの深化が
始まるからです。
この最終回では、そのことを話しました。
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