あなたにとって「仕事の報酬」とは何か?
この質問に対して、何と答えるか。
その答えが、我々の職業人としての歩みを
定めてしまうのではないでしょうか。
いま、世を挙げてのキャリアアップのブームの中で、
我々は、ともすれば、給料や年収、役職や地位に目を奪われ、
「仕事の喜び」や「仕事の報酬」というものの
本当の意味を見失ってしまいます。
その風潮に対して、ささやかな一石を投じたいと思い
この書を上梓しました。
第一話 目に見えない三つの報酬 / 能力・仕事・成長
第二話 腕を磨くことの喜び / 職業人としての能力
第三話 いかにして腕を磨くか / 呼吸・着眼・心得
第四話 いかにして師を得るか / 問われる心の姿勢
第五話 仕事を残すことの喜び / 作品としての仕事
第六話 いかにして仕事を残すか / 共感と志を求めて
第七話 人間を高めることの喜び / 人間としての成長
第八話 いかにして人間を高めるか / 心の世界に処する力
第九話 決して失われぬ報酬 / 歩みを終えるとき
会社員
以前会社の研修で田坂さんの講演を拝聴しました。
その時の正直な感想としては、
今までの社会人人生で曲がった背骨が矯正された気がしました。
今でも田坂さんの書籍を読むと何故か涙が出ます。
言葉・表現が理解ではなく、体に染み入ってくる感じがします。
50代 会社員
マネージャーとして13年その職にありますが、
著作を拝読させて頂き、いろいろなことに気づかされました。
東洋の古典が好きで、そのうち陽明学に強く魅かれていたのですが、
田坂さんの著作に触れ、なんとなく自分の気持ちが整理されたような気がします。
40代 会社員
現在、私は中小企業を中心としたコンサルティングの仕事に従事しています。
仕事に対するスタンスの部分で、
田坂さんの言葉は、心の底から共感でき、
私自身の思いを、感じてきたことを、上手に表現しておられると感じます。
また、私自身の仕事のありかた、
クライアントへの接し方についても学ぶことが多く、
初心を思い出させてくれます。
すべての書籍を大切に読ませて戴いています。
ありがとうございます。
今後の更なるご活躍を祈念いたします。
読者
最近の著書を何冊か読みました。
非常に分かりやすいと感じました。
ストレートに伝わってきました。
引き込まれるように読み終えてしまいました。
ビジネス書はよく読みますが、
これほどストレートに伝わってくるのは初めてです。
30代 会社員
田坂さんの著書にいつも勇気をいただいております。
落ち込んだときは、田坂さんの文章が心にしみてきます。
やる気に満ちているときは、「さらにがんばろう!」と元気になります。
特に『仕事の報酬とは何か』『なぜ、時間を生かせないのか』は、
何度も何度も拝見させていただきました。
田坂さんの本は、自分の人生に「気付き」を与えてくださいました。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
20代 会社員
仕事に就く前から、
自らの人生の意味、自分は何をしたいのか、
どんな風にして人のために、世の中に貢献したいのか、
あるいはできるのかを考えています。
そして、たくさんの人を巻き込みながら、何事かを成し遂げていくときに、
自分に必要な知識、素養、考え方は何なのかを
学びながら社会人生活を送っています。
この知識が智恵に変わっていく経験をつんでいく修練のような日々と、
それを与えてくれる会社と周囲の人間関係に感謝しています。
もっともっと自らを高め、具体的に世の中にために生きていき、
そのことによって自らの幸福を得る生き方をしたいと思っています。
田坂さんのお話や言葉は、
そのための大いなるヒントになります。
どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。
いつか田坂さんと共に「同じにおい」を感じられる人間になり、
良き出会いができるように自分に祈ります。
40代 経営者・役員
『仕事の報酬とは何か』
『経営者が語るべき「言霊」とは何か』を読み、
たいへん感銘を受けました。
日頃の企業経営の中で、
仕事の意味について社員とともに考え、
企業が社員に提供できる価値とは何かを考えていたところでした。
企業が収益をあげていくためには、
事業価値ばかりでなく人間価値も必要ですが、
その人間価値とは自律・自立型社員への成長であると、
当社では位置付けております。
田坂さんのいうように、
成長が実現できる仕組みを会社が提供していきたいと思います。
むろん、社員が自助精神を持って自律的(主体的)な意識と気概を持ち、
自立できる能力を自己責任で身につけていくことが前提ですが。
田坂さんの勉強会のようなものがあれば、
是非出席させて頂きたいと考えております。
30代 自由業
『仕事の報酬とは何か』を読みましたが、
人生観、職業観の奥深さに感ずるものがありました。
同時に『なぜ、働くのか』と『若きサムライたちへ』も購入し、
今読んでいるところです。
自分自身の生き方の指南書になるような予感がしています。
今後とも田坂さんの出版物や講演には注目していきたいと思います。
その他の職業
私は教育に携わる仕事をしています。
一人一人の子どもをよく見て、
その子に合った声をかけていきます。
私の声かけ一つで
子どもたちは想像できないくらいに意欲的になったり、
またその逆になることも起こる仕事です。
そんな仕事をしていく上で、
ものごとをありのままに見る、体で感じる力というのは必要不可欠。
また、その子の将来を見通した上での働きかけをするので、
イメージ力、願いを実現化する技術が必要です。
そして自分の信念、軸も必要です。
しかし、日々の業務の忙しさから、
それらが頭の中から消えた状態になってしまうことがあります。
仕事の中に自分というものがなく、
仕事にあやつられているようなときです。
そんなときに私は、田坂さんの本を読むようにしています。
深く息を吸って、そこに書いてある言葉を読む。
それだけで自分というものが取り戻せるのです。
私はまだまだ未熟で、
自分ひとりで深く思考をめぐらすことは難しいです。
今は田坂さんの力を借りながら、自分の思考を深めていき、
やがて自分ひとりでできるようになっていきたいと思っています。
会社員
生きるための指標、働くための指標、迷えるときの指標として、
いつも手の届くところにおいています。
その他の職業
昨年4月、勤めていた会社が企業合併のために吸収され、
悩んだ末に昨年末で退職をしました。
その際、田坂さんの著作
『仕事の報酬とは何か』と『仕事の思想』を読み、
自分にとっての仕事に対する価値観を考えるという機会を与えて頂きました。
まだ、今後の予定は決まっていませんが、
田坂さんから送られてくるメールの暖かさや繊細さなどに触れる事で、
良い結果に導かれる気がして、購読を申し込みました。
楽しみにしています。
40代 会社員
小職は、昨年より製造現場の課長をしております。
お客様に満足いただける品質のつくり込みをめざし、
部下たちと日々業務に取り組んでおります。
今年度は職制のみならず、
すべての課員一人一人が能動的に仕事に取り組み、
誇りを持って製品(貴著にあります「作品」)をお客様にお届けする、
そんな職場に近づけてゆきたいとの課方針をたて、
どう実践してゆくか職制たちとプランを練っていたところです。
そんなとき、貴著『なぜ、働くのか』『仕事の報酬とは何か』を読み、
日頃自分のまとまらない考えが整理できました。
確かに小職が米国に勤務しておりましたときも、
仕事の成果に対する褒め言葉は「Good job!」でした。
「管理者」として自分がどうあるべきかという命題に対し、貴重なヒントとなりました。
職場で「作品」を作るメンバーたちに
「Good job!」といえる、彼らと「共感」できる。
そんな自分であり続けたいと思います。
30代 経営者・役員
田坂氏の言霊に引き寄せられるように、
本日はじめて著書を手に取りました。
『なぜ、働くのか』『仕事の報酬とは何か』。
それから、「風の便り」にたどり着きました。
必要なものには、
世の中、ちゃんと出会うようになっているんですね。
驚きました。
私は、名古屋で美容室経営をしている会社の
取締役サロンマネージャーをしております。
美容師になって8年経ちました。
いろんな人々が入社し、そして去っていきました。
その中で、いくつか学びました。
人間の持つ矛盾、それに翻弄される人々、
理想と現実、栄光と挫折、
隆盛と衰退、感情の見えない鎖・・・。
光と影、陰と陽。
私たちは、その対極の作り出す、
危うい螺旋の中で生きている。
何故に生きるのか。
いかに生きるのか。
私は、この仕事に誇りを持ち、
この今の世界に感謝をし、
私を生み育ててくれた母親に、
導いてくださった社長に、
私を支えてくれた他スタッフのために、
生命を懸けて、この仕事を全うしていこうと思っているところで、
この存在に出会いました。
これは、偶然ではないと思います。
40代 公務員
小学校の教師をしています。
学校が大きく変わろうとしている中、
自分は何をしたらいいのか見失ってしまいました。
田坂さんの本を読みながら、現場でものを考えていこう、
一つ一つの現象を見つめていこうと勇気を頂きました。
20代 会社員
先日の講演を拝聴させていただきました。
田坂さんのお話される言葉、間の取り方、作り出される空気に感動を覚えました。
社会人として働きはじめて丸5年。
改めて自分を見つめ直すよいきっかけとなりました。
ありがとうございます。
30代 会社員
思えば、4、5年前に『こころの生態系』に触れ、
私の人格形成において、少なからず影響を受けてきたような気がします。
河合隼雄氏の著作も数冊読みました。
それは、自分が担当する「内部監査」という業務と格闘している最中、
田坂さんの著作と再会したときに(全くの偶然、我はからいにあらずという感覚)、
いつのまにか志を持って仕事している自分を認識できたからです。
4年の間に祖父母、かけがえない友人と、親しい人3人を続けて亡くしたことが、
私に大きな影響を与えていることもあらためて強く感じました。
最近手にとった田坂さんの著作は、『仕事の報酬とは何か』でした。
非常に感銘を受け、続けて5冊を読みました。
そのことにより、成長の足跡の確認と、
仕事への更なる意欲が湧きました。
ありがとうございました。
今後も、他の著作やサイトを拝見し、
成長の糧の一つとしていきたいと想っています。
40代 経営者・役員
九州で居酒屋を経営しているものです。
『仕事の思想』『複雑系の経営』
『こころのマネジメント』『仕事の報酬とは何か』を読ませて頂きました。
とても読みやすく、「なるほど」と感心させられることも多く、
何度かは涙をためながら読ませて頂きました。
また、ホームページを覗きますと、
あふれるほどの知的な言霊が舞っておりました。
感動、感動の体験をさせて頂きました。
ありがとうございます。
今後とも、拝見させて頂きたいと思っております。
先生のますますのご活躍、心より祈念申し上げます。感謝。
50代 経営者・役員
田坂さんのお話されていることと、全く同様の思いを日々感じております。
著書も何冊か拝読させて頂いております。
これから社会人、否、人間として、
どのように相手と付き合い、仕事と向き合うのかを考えることの
重要性に気づきました。
私は、平均年齢29歳、社員200人ほどのIT産業の経営幹部をしておりますが、
社員へ話をする時に、田坂さんのお話の内容に類似したことをいつも言っております。
可能であれば社員に田坂さんのお話を聞かせたく、
講演を依頼することも考えております。
会社員
『仕事の思想』『仕事の報酬とは何か』を読みました。
田坂さんの本は、たいへん読みやすいですね。
特に、人が働くのは、お金のためでなく、
人間的な成長のためであるという主張には、共感を覚えました。
自分の周囲の人たちとも議論をして、
そうした認識で仕事に取り組む人を増やしていければと思っています。
学生
私は現在学生で、今春から仕事を始めます。
田坂さんの出版された著書は大半を読みました。
つまり、学生である私に適した本は、
全て読ませていただいたということです。
これから社会に出る私にとって、
お金という報酬以外にも報酬があるという考えは、
とても新鮮で、衝撃的でもありました。
この先、想像を越える困難があると思いますが、
さらに勉学に励み、自分の羅針盤を見つけていきたいと考えるようになりました。
これからも、頑張って下さい。
会社員
弊社で講演をしていただき、
高い志を持ちつづけることの大切さを気付かせていただきました。
くじけそうなとき、もう少し頑張りたいと思うとき、
目標を見失いそうになるとき、振りまわされてしまうとき、
田坂さんのお話を思い出し、自分をリセットしています。
これからも、宜しくお願いします。
30代 会社員
田坂さんの著書はほぼ全て読了しており、
私の仕事観は多大な影響を受けております。
読者
田坂先生の著作や講演を何度か見聞きさせていただきました。
最初の出会いは、『なぜ日本企業では情報共有が進まないのか』でした。
当時、社内でノーツによる情報共有を担当していた私にとって
非常に役に立った1冊でした。
その他の技術論の本などより「スルスル」と頭に入ってきました。
勿論友人などにも何度か紹介しました。
最近では『仕事の報酬とは何か』を読み始めています。
先生の本にはいつも注目していますので、
今後とも時代を鋭く見据えたメッセージをよろしくお願いします。
会社員
友人から『仕事の報酬とは何か』を頂きました。
労働組合の代表として7年間、組合員と共有しようと語りつづけてきた思想を、
心に染み込む言葉で表現なさる田坂さんに心を惹かれております。
読者
松山真之助さんのメールマガジンで知りました。
「仕事は作品である」という言葉はすばらしい。
50代 団体職員
私は、特別養護老人ホームで働いています。
4月に入ってくる新入職員向けに、「働くということ」について話をしようと思い、
今日、本屋で『仕事の報酬とは何か』を買い、読み始めました。
まだ途中ですが、感動いたしました。
それで、『なぜ、働くのか』もインターネットで注文いたしました。
自分でも今、「仕事とは何か」を問い直しています。
40代 その他の職業
最近の著書は、哲学的なものが多すぎる気がします。
もっと、テクニカルなものをお願いします。
30代 会社員
『仕事の報酬とは何か』を拝読し、
感銘を受け、サイトにアクセスしました。
今の悩みが解消され、次の一歩が踏み出せそうです。
これからもよろしくお願い致します。
40代 公務員
『仕事の報酬とは何か』を読みました。
深い精神性を放つ著作でした。
人の心を考える思慮深さに、感動しました。
40代 会社員
『仕事の報酬とは何か』を読ませて頂きました。
すぐに、もう一度読み直してしまいました。
特に、第九話の「決して失われぬ報酬」は、
何度も繰り返し読んでいます。
こんなことは、初めてです。
20代 会社員
『仕事の報酬とは何か』を上司に勧められて、読ませていただきました。
いらないことが書かれず、
ずばり仕事の、いや、人生の指南書として要点がまとまっており、
読みやすかったです。
しかも、仕事に対する価値観が、
より自分の中で、生き生きとし、感謝しています。
すごい・・・・・。
単純に、この本に出あえて、よかったです。
ありがとうございます。
30代 派遣社員
『仕事の報酬とは何か』を一気に読了させていただきました。
知識人で、現在の経済界でご活躍の方で、
これほどまでに、哲学と真理をもって仕事に向かっている方がいたのかと、
感動させられました。
今、日本人に一番必要なものは、
高い精神性や倫理観だと思っていました。
田坂さんのように優秀で立派な方が、
今後の日本を背負う若者と今の経済人を
意識の変革へと導いてくださるのだろうと期待しています。
今後も、田坂さんの著書を愛読させていただきます。
30代 会社員
京都で行われた御講話、本当に感動いたしました。
心の垢が落ちたように、
すっきりとした気持ちで仕事をしております。
入手できた御著作は、すべて読みました。
名誉欲、出世欲、金銭欲、物欲。
どれをも追求する気になれず、
仕事に見出される喜びを純粋に追求して良いものか、
結局、道に迷いはしないかという恐れがありました。
今は、素直に信じるがままに行こうという気持ちになりました。
たった一回の人生ですから。
ありがとうございました。
これから、何度も、何冊も御著作を読んでいこうと思います。
また、できる限り講演をお聞きしたいと思います。
40代 経営者・役員
48歳自営業です。
『仕事の報酬とは何か』が特に印象に残っています。
若い社員には、常にそんな話をしています。
本当に今の子供たち(新入社員)は、
社会に出るまで何も教わってこなかったんだなと感じています。
自分としてはあきらめずに言いつづける事が大事だと考えています。
40代 経営者・役員
『仕事の報酬とは何か』を弊社のバイブルとしたく、
管理職を初め、若手社員にまでことあるごとに薦めております。
社会人が立ち返るべき原点。
一年目であろうが社長であろうが、
忘れてはならない本質と真実。
ありがとうございました。
20代 会社員
「仕事の報酬は成長である」という言葉を興味深く拝見しました。
仕事の価値は「成長」にあるという考え方は、
確かにその通りだと思いましたが、
それに反して自分自身の中には、
即物的に利益を求める心や、
今の仕事を続けることが本当に良いのかという
悩みや葛藤の気持ちもあります。
きっと、同じ年代に生きる人々も
同じ悩みを持っていると思います。
私達の世代の人の仕事との付き合い方をじっくり考えたいと思います。
よろしくお願い申し上げます。
20代 学生
先日『仕事の報酬とは何か』を読ませていただきました。
現在就職活動中で、
これから社会人として一歩を踏み出そうとしている時に、
この本と出会えて良かったです。
何となく感じていたことを文章として読んだことで改めて、
「働くことって、お金のためだけではないんだ」
ということを強く確認できました。
20代 学生
ありがとうございます。
著作を拝見して、著者にお礼を伝えたい気持ちになりました。
これまで自分の中で漠然と感じていたことが、
すっきりとした言葉になってきたような気がしました。
特に、『仕事の報酬とは何か』のなかでの
「反省」についての記述には、深く考えさせられました。
これまでの自分は、自分への反省を疎かにし、
ただひたすらに尊敬できる人を求めてさまよっていたのだと感じました。
30代 会社員
『仕事の真の報酬とは何か』を聴いて、
自分自身の仕事に対する考え方を考え直す、きっかけになりました。
今後も田坂さんのお話が、少しでも自分のプラスになればと思います。
いいお話をどうも有難うございます。
30代 会社員
田坂さんの本、愛読させていただいています。
何でもないことなのですが、私たちが忘れてしまった何かを思い出させてくれる、
静かに、やる気にさせてくれる言葉が好きです。
体育会系でない、理論だった精神論が好きです。
ですので、読んだ本は、よく友人に薦めています。
ちょっとした気の持ち方で、仕事が楽しくなるって、すばらしい事ですよね。
プロであることの心意気をずっと持ち続けていたいと思います。
以前、私が「仕事が趣味だ」と言うと、
それは寂しすぎると友人に言われました。
「仕事が生きがい」なら寂しいかもしれませんが、
「仕事が趣味」だと思えるって、とても幸せなことだと思っていました。
仕事が趣味という幸せの分かる人が、
増えてくれるといいと思っています。
会社員
今週、田坂さんの著書に出会いました。
共感しております。
糸口が見えたような、
そして失いかけていた自信が何か取り戻せたような感覚です。
少し力を抜いて、同時に強い意志を持って、
そして人間らしく取り組み直そうと思いました。
40代 会社員
入社以来18年間、多くの上司、同僚、仕事で関わった方から、
「生き方」や「仕事の仕方」について学びました。
それに、書籍を中心としてマネジメント、リーダーシップのエッセンスを加え、
自分の中で自分なりの「生き方」や「仕事の仕方」を体系的に整理してきました。
そんな時、日経ビジネスに紹介された
田坂さんの『仕事の報酬とは何か』に出会いました。
まさに、目から鱗という印象。
田坂さんの著書が自分の考えに極めて近く(大変僭越ながら)、
大きな励ましを得たとともに、
もやもやしていた部分をすっきり言葉にできる自分に気がつきました。
今、会社の中では
中間管理職として部下の育成に最大限の努力をしていますが、
その良き教材として活用させていただいております。
もちろん自分自身への教育も含めて。
今後は、田坂さんのお考えに触れる機会を増やしていくつもりで、
この申し込みをすることとしました。
引き続きのご活躍を心からお祈りいたします。
40代 経営者・役員
『仕事の報酬とは何か』を読みました。
自分自身、中小企業を経営しています。
自分自身にも、社員にも、給料の処遇ではなく、
能力、仕事、成長という
「目に見えない三つの報酬」を与えられる経営者になりたいと思いました。
30代 会社員
時間つぶしに書店をブラブラとしていたら、
偶然にも『仕事の報酬とは何か』 という本に出会うことができました。
学生を採用する仕事に就いたばかりで、
「仕事って何のためにするのかなぁ」という疑問を抱き始めていた時期でしたので、
目から鱗が落ちる思いでページを繰りました。
これから他の著書も読んでみようと思います。
40代 経営者・役員
田坂さんが話されていることに感動いたしました。
こうした心構えが、日本の競争の源泉であるはずだと思います。
バブル以降、失ってしまった心構えを重視することが、
日本復活の鍵ではないでしょうか。
20代 学生
『仕事の報酬とは何か』を読ませていただきました。
ジョブキャリアについて先進的な先生方の下で学んでいると、
ついつい田坂さんが危惧されている「穴」、
すなわち求心力のない能力を追い求めがちになっていました。
これからの学習に大きな転換点となる内容でした。
数日後から大手メーカーのインターンシップに参加することになりました。
「成長」の精神で励みたいと思います。
20代 専門職
九州でコンサルタントをしている研究員です。
『仕事の報酬とは何か』を読ませていただきました。
常に考えているテーマなので非常に共感する部分が多く、
自分の目指すものを再確認させてもらいました。
ありがとうございます。
「目に見えない報酬」は、
自分で意識しなければ得られないものだと思います。
一点思ったのは、田坂さんの言われている「能力」「仕事」「成長」と、
もう一つ「ネットワーク」があるように思います。
よい仕事をしたときにできた、よきパートナーとのネットワーク、人脈は、
私にとってかけがえのない報酬です。
30代 団体職員
学生へのキャリア形成支援事業を担当しております。
「どう生きるか」を真剣に悩んでいる学生達の前に立つとき、
自分自身が、「何故働くのか」「仕事の報酬を何だと感じているか」などを深く考え、
その思いが、学生の心に届くようにしたいものだと思っています。
会社員
『仕事の報酬とは何か』に触れ、
あらためて自分の心のあり方を問い直しています。
昨年、ある方との出会いがあり、
「自治とは何か」「行政とは何か」といったことを自問自答してきました。
今後も多くの方から刺激を受け、自らの学ぶ姿勢を磨き続けたい。
そんなことを思っています。
会社員
田坂さんが書かれた文章に触れると、
仕事をする上での迷いが薄くなります。
仕事の成果に対する「欲」よりも、
仕事に対する「志」の方が強くなる感じです。
これから出される文章も楽しみに読ませて頂きます。
40代 専門職
田坂さんの著作は大好きです。
特に『仕事の報酬とは何か』に感銘を受けました。
仕事でめげた時に取り出して読んでます。
図々しい言い方かもしれませんが、
自分がこうでありたいと常々思っていたことを言葉にしていただいたって感じです。
「これだ!」と思いました。
昨年、キャリアカウンセラーの資格を取得したので、
今後どなたかのお力になっていければと考えています。
それに向けて「共感」を得られる自分作り(人間力をつける)をしていきたいと思います。
また、先日シンポジウムにも参加させていただき、
本当に暖かい人なんだなと思いました。
メッセージメール楽しみにしています。
会社員
すぐ近くの目標、少し離れた目標、
そしてまた、少し離れたさらに大きな目標。
その指針となる書物を探していた時に出会うことができました。
私は働いた時に得る智恵や技術、
お金、縁、すべてをエネルギーと感じております。
数年前から、頂く金銭よりできるだけ多く働きたいと思って働いていると、
思いもかけないプラスアルファのエネルギーが
私に流れてきてくれたのを実感しております。
いつも漠然と思っていた次の常識。
ご本にある内容から気が向いた点をいつも頭の中でめぐらせ、
ギクシャクしてはいても、手の出せる事柄から、
何かをやり始めてみようと思いました。
ポロポロとでもやり、全てが八方塞がりになったとしても、
頭をかかえて次に進むきっかけになれば、ラッキーなのではと思います。
しばらく動いてみて、また感想をメールさせてもらえればと思います。
大事な第一歩をありがとうございました。
30代 その他の職業
『仕事の報酬とは何か』を2年ほど前、
仕事の師匠から紹介されました。
大変興奮して一気に読み終えた印象があり、
その後、人にも薦めていました。
本日、手元に戻ってきた一冊を読み返してみて、
意外にも、初めて読むように感じるページがいくつもありました。
いかに浅い読書であったかを思い知るために
戻ってきてくれた本に感謝しているところです。
また、「風の便り」について、
前回はその存在を読み落としました。
今回、読み落とさなかったのは、
「切迫した事情」があるおかげと、
今の状況にもめぐり合わせを感じます。
とにかく、よい仕事ができるようになりたい一心で、
見苦しく悪戦苦闘中です。
これから、毎週楽しみにしております。
30代 会社員
ビジネスの場では近視眼的な経済効率ばかりが優先され、
人間としての価値観などが、全て排除されるような現状に疑問を感じていました。
自分の言葉でそれを表現したり、
まとまった概念とすることが出来ず、
歯がゆい思いをしていました。
しかし、田坂さんの著作を読んで、
非常にすっきりと自分の頭が整理された気がします。
人間について深く考える場であるのは当然なのでしょうが、
読者の方々がそうして考えた結果を、
どのように具体的に仕事や生活の場に使い、
成果が表れているかの事例が共有できるといいと思います。
40代 会社員
ビジネス書なのに心が震える。
私にとっては「人生のバイブル」の著者と思っています。
会社員
「仕事」を単なる「食い扶持」ではなく、
「人生」全体の中で、人生に価値を付与する
重要な要素の一つとして位置づけようという田坂さんの姿勢に、共感しています。
これからも良いお仕事を期待しています。
会社員
「風の便り」を申し込んでから、心待ちに待っておりました。
本日、私にとっての第一弾が届き、
期待以上に豊かな内容に、つい感想を書きたくなりました。
仕事の裏にある「人」と「人」のつながりを私も心に描きながら、
どんな困難も、挑戦する楽しみに変えていきたいと思います。
田坂さんの名著『仕事の報酬とは何か』は、
私が2年前に出会った仕事と人生の師匠に薦められて、
以後、何冊も購入しては、家族や友人に贈っています。
これからも、仕事の喜びを分かりやすい言葉で表現していただける
田坂さんのメッセージを楽しみにしております。
本日はありがとうございました。
20代 会社員
最近『仕事の報酬とは何か』を読ませていただきました。
入社して3年目を迎える私ですが、
心のベクトルが給料に向いていたことに気づかされ、
恥ずかしく思いました。
この本に出会えて本当によかったと思っています。
これからも活躍を期待しております。
わたしもがんばります。
30代 経営者・役員
仕事の報酬とは何か。
とっても感動しました。
会社設立3周年が経ち、
イノベーションが必要と感じ、日々社員と格闘している時に、
ある人に薦められてこの本を読ませていただきました。
今の僕にとって、会社にとって、とってもタイムリーな一冊でした。
ありがとうございます。
会社員
友人の強い薦めで田坂さんの著作を読み始めたところです。
仕事の経験年数を重ね、後輩を指導する立場になり、
仕事のスキルだけではなく、
仕事に対する心意気をいかに伝えるかで苦労しております。
現在は、田坂さんの著作をヒントに、
日々後進の指導に当っております。
『仕事の報酬とは何か』を読んで、
本当に心が洗われる思いがしました。
これからのますますのご活躍をお祈り申し上げます。