Kindle版あり
この本は、子供たち、学生、若者たちに向けて
「志」を抱いて生きることの大切さを語ったものであり、
若い世代の方々でも読める平易な文章で書きました。
しかし、この本を、まず最初に読んでいただきたいのは、
子供を持つ家庭の方々、学校の先生、職場のマネジャーの方々です。
いま、我々は、子供たちに、いかなる生き方を語るべきか。
いま、我々は、若者たちに、いかなる思いを伝えるべきか。
いま、我々は、未来の世代に、いかなる歩みを残すべきか。
まず、大人の方々に、そのことを考えていただくために、
この本を書きました。
なぜならば、子供たちや若者たちの姿は、我々の姿を映し出す
「曇りなき鏡」だからです。
「最近の若者は」という言葉を語る前に、
我々は、その「鏡」を、虚心に見つめるべきでしょう。
我々大人が変われば、子供たちが変わる。
子供たちが変われば、未来が変わる。
その思いを込め、この書を上梓します。
序 話 未来を拓く君たちへ
第一話 「悔いの無い人生」を生きるために
第二話 「満たされた人生」を生きるために
第三話 「香りある人生」を生きるために
第四話 「大いなる人生」を生きるために
第五話 「成長し続ける人生」を生きるために
終 話 なぜ、我々は「志」を抱いて生きるのか
会社員
『未来を拓く君たちへ』を拝読しました。
中高生だけでなく、今を生きる大人が先ずこの本を読み、
自分自身の生き方を問い直すべきだと感じました。
以前、当社の講演会でご講演を拝聴しましたが、
あれから自分自身も常に
志に忠実であるか、成長しているかを
何度も問い直しています。
一度しかない人生、一度しかない今日一日を
大切に生きていきたいと思います。
読者
『未来を拓く君たちへ』を何度も読みました。
私が同じ本を何度も読んだのは、これが初めてです。
生と死、今後の自分の生き方、
仕事と会社、人間関係、家族のこと、
あらゆることに対して悩んでいた自分の心に、
どんどん響いてきました。
40代 経営者・役員
『未来を拓く君たちへ』に感動いたしました。
3人の子を持つ親として、
大いなる勇気と大いなる生きる指針を見いだすことができました。