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未来からの風

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著書

著書

『未来を拓く君たちへ』

『未来を拓く君たちへ』 『未来を拓く君たちへ』

出版社
くもん出版
出版日
2005年3月

Kindle版あり

Amazonで購入する

この本は、子供たち、学生、若者たちに向けて
「志」を抱いて生きることの大切さを語ったものであり、
若い世代の方々でも読める平易な文章で書きました。

しかし、この本を、まず最初に読んでいただきたいのは、
子供を持つ家庭の方々、学校の先生、職場のマネジャーの方々です。

いま、我々は、子供たちに、いかなる生き方を語るべきか。
いま、我々は、若者たちに、いかなる思いを伝えるべきか。
いま、我々は、未来の世代に、いかなる歩みを残すべきか。

まず、大人の方々に、そのことを考えていただくために、
この本を書きました。

なぜならば、子供たちや若者たちの姿は、我々の姿を映し出す
「曇りなき鏡」だからです。

「最近の若者は」という言葉を語る前に、
我々は、その「鏡」を、虚心に見つめるべきでしょう。

我々大人が変われば、子供たちが変わる。
子供たちが変われば、未来が変わる。

その思いを込め、この書を上梓します。

目次

序 話 未来を拓く君たちへ
第一話 「悔いの無い人生」を生きるために
第二話 「満たされた人生」を生きるために
第三話 「香りある人生」を生きるために
第四話 「大いなる人生」を生きるために
第五話 「成長し続ける人生」を生きるために
終 話 なぜ、我々は「志」を抱いて生きるのか

評者からのメッセージ

  • 真摯なメッセージ郡
    (図書新聞 2729号,2005年6月)
  • 『未来を拓く君たちへ』
    (到知 6月号,2005年4月)
  • 『未来を拓く君たちへ』
    (道経塾 5月号,2005年5月)
  • 私のブックレビュー『未来を拓く君たちへ』
    「子供の成長を求める教育を目指して」
    (食農教育,2005年4月)
  • 奇跡の一瞬。
    (Webook of the Day,2005年4月)
  • 読者からのメッセージ
    (田坂広志 公式ブログ「新しい風」,2005年4月)
  • カスタマーレビュー
    (アマゾン・ジャパン,2005年4月)
  • 書評
    (bk1,2005年4月)

読者からのメッセージ (本書のご感想を、ぜひともお寄せください。)

会社員

『未来を拓く君たちへ』を拝読しました。
中高生だけでなく、今を生きる大人が先ずこの本を読み、
自分自身の生き方を問い直すべきだと感じました。

以前、当社の講演会でご講演を拝聴しましたが、
あれから自分自身も常に
志に忠実であるか、成長しているかを
何度も問い直しています。
一度しかない人生、一度しかない今日一日を
大切に生きていきたいと思います。

読者

『未来を拓く君たちへ』を何度も読みました。
私が同じ本を何度も読んだのは、これが初めてです。
生と死、今後の自分の生き方、
仕事と会社、人間関係、家族のこと、
あらゆることに対して悩んでいた自分の心に、
どんどん響いてきました。

40代 経営者・役員

『未来を拓く君たちへ』に感動いたしました。
3人の子を持つ親として、
大いなる勇気と大いなる生きる指針を見いだすことができました。

30代 会社員

著作を読ませて頂き、大変感銘を受けました。
一人の人間として、また、子を持つ親として、
様々なことを学んでいきたいと思っています。

20代 会社員

『未来を拓く君たちへ』を読ませていただきました。
使命感がわきあがり、
ふるえるような想いで何度も読ませていただきました。

自身の未来を拓くことは、人類の未来を拓くこと。
一人ひとりのの可能性の追求が、地球の明日を拓いていく。
そのような意識をもって、
学ぶことのできる子どもたちが増えたら。
また、そのような意識で、
地域の方が子育てに携わられたら。

そう思うと、このメッセージを伝えずにはおれませんでした。
今、この本を心の軸として、
子どもたちに向けて、保護者にむけ、
そして先生方にむけてメッセージを送る日々を続けています。

30代 経営者・役員

『複雑系の知』との出会いで衝撃を受けてより、
田坂さんの著書をいろいろと読ませていただいております。
その度に、心に響く言葉の数々と出会うことができ、
大変感謝しております。

新刊『未来を拓く君たちへ』も読ませていただき、
胸が熱くなりました。
早速社内の仲間にも薦め、
みんなの手の届くところに1冊置かせていただきました。

人材開発室の女性社員が、
帰宅途中の電車で読み始め、
帰宅してからも一気に最後まで読みあげました。
深夜遅くに私の携帯電話へ
「今、幸せを感じてます!ありがとうございます」
と携帯メールを送ってくれました。
大変ありがたい、と心から感じています。

私たちも「社会を少しでも良くしたいな」
「人の役に立つ人生でありたいな」と志を掲げ、
仲間とともに日々頑張っております。
田坂さんのご活躍の一つひとつから、
勇気をいただいております。
これからもお忙しい日々が続くと思われますが、
お体のほうくれぐれもご自愛ください。

読者

今日、『未来を拓く君たちへ』を読みました。
『仕事の思想』でおっしゃっていた、
「私たちの恐れるべきことは、力を尽くさぬこと」
これが、今の私の座右の銘です。

私は、何に向けて力を尽くすのか。
どんな山の頂を目指すのか。
問い続けて行きたいと思います。

40代 経営者・役員

以前、田坂さんの著書で、
「暗黙知」と「徹すること」を学びました。
それ以来、田坂さんのファンで、
今回の『未来を拓く君たちへ』もすぐに読みました。

「死の覚悟を持って、今を生き切る」
そんな人生にしたいと、考えております。
これからも、私達にメッセージをください。
生き切るためのメッセージを、お願いいたします。

30代 経営者・役員

利を求めて行動する会社に辟易し、自ら会社を興しました。
前職にて、会社の立ち上げ、再建、倒産など多くのことを経験しながらも、
「勤め人」という枠組みの中でしか動けず、
本当の社長さん達の声に応えられませんでした。
今でも自分の力のなさから、十分にお応えできませんが、
日々精一杯やっていこうと思います。

『企画力』という書物に出会い、
自分の進むべき大きな道が見えました。
そして、『未来を拓く君たちへ』を読み、
自分の進むべき道に確信が持てました。
これからも自分を確認していくためにも
拝読させていただきます。
よろしくお願いします。

60代 経営者・役員

いま、『未来を拓く君たちへ』を呼んでいます。
読み進むうちに、姿勢をただしました。
ありがとうございます。

40代 経営者・役員

いつも著書をご拝読させていただいております。
自らの意思、希望など、
私にとって羅針盤的な著作となっています。

私には子供が3人いますが、
上は高校生、下は小学生です。
高校生の息子は、
もうすでに親元を離れ、寮生活をしております。
スポーツを通じて、知り合った全国の友との交流を
大切にして欲しいとの願いが私にはあります。
大学進学、そして教職の道を本人は希望しています。
その息子に『未来を拓く君たちへ』を渡すことが楽しみです。

真剣に子供と向き合うことが大切であり、
そのキャッチボールを通じて「成長」してもらえれば、
親としてこんなにうれしいことはありません。

40代 会社員

『未来を拓く君たちへ』を購入しました。
偶然、近くの本屋で見かけたのですが、
高2の息子と一緒に読むつもりです。

30代 経営者・役員

私は保険代理店の経営に携る者です。
ある「営業セミナー」に参加していた際、
そのセミナーの講師が
「この中で自分がプロであると思う人は」と問いかけました。

「プロでありたいとは思うけれど、それを決めるのはあくまでもお客様だ」
と考えておりましたので、私は挙手しませんでした。
その講師の方は、「手を挙げない人はダメだ」というような言い方をされていましたが、
とても違和感を覚えていました。

そのすぐ後に、『営業力』が出版され、拝読させて頂いたころ、
「わが意を得たり」という、とても共感できる内容でした。

今回、『未来を拓く君たちへ』も購入し、再び感動を頂き、
このサイトにアクセスさせて頂いた次第です。
私の周囲の方々にも、ぜひ推薦したい内容です。

趣味が読書なのですが、
自信を持って他人に薦められる本とは、なかなか出会えません。
この本は、私の読んできた中でも、間違いなく「最高の著作」の1つです。
おかげ様で、これから「命を使う」仕事にまい進していく「覚悟」ができました。
これからの田坂さんのますますのご活躍を心よりお祈りしております。

20代 学生

本日「私にが夢がある」主催の講演会に参加いたしました。
「いまを生き切る」という言葉が、心に響いております。
仕事で迷うことのある自分の道しるべのような言葉です。
ありがとうございました。
またお目にかかれる日を楽しみにしています!

20代 会社員

田坂さんの志に共感しました。

20代 会社員

早速、新著を読ませていただきました。
社会人3年目を迎え、「慣れ」から敏感さを失いかけてたため、
よい刺激になりました。
CSRに携わるものとして
しっかり志をもって自分の登山道をのぼっていきたいと思います。

40代 経営者・役員

志は祈りであるということばが心に響きました。
初心に帰り日々の業務を遂行したいと思います。

30代 会社員

昨日の御講演を拝聴させて頂きました。
私の周囲では涙がとまらなかったという方が大勢いらっしゃいましたが、
私の場合、涙が出るというよりも、
周囲の皆さんの存在はまず消失し、
田坂さんとの対話を一対一で行いながら、
いつしか田坂さんの存在も消えて、
自分自身との対話を行ってしまっているような状態を過ごしておりました。
まさに一瞬のように過ぎてしまった2時間でした。
本当にありがとうございました。

読者

一期一会の意味を改めてかみしめました。

30代 公務員

『未来を拓く君たちへ』を読ませて頂きました。
何となくですが、生きる意義をつかみかけました。

今の世の中、見せかけだけの人が多すぎる。
混沌としている中で何を伝えていかなければならないのか、
何を大切にしていかねばならないのか、
それを自分自身で持っている人が少なすぎる。

この本を多くの人に読んでもらいたいと思った。

30代 会社員

今晩、「私には夢がある」で講演を伺いました。
大変すばらしかったです。
2時間の間、銅鑼みたいに響いていました。

「人生にYESとか成功だけじゃねぇだろ」「他人も自分」とか、
断片的に自分で考えていたことが田坂さんから体系的に語られ、
その言葉と論理は煌めいていました。

自分は今、志の大切さを認識しつつ、
「成長」というものには懐疑的です。
自分は基本的に人生、「在れば」いいのだと思っています。
今、生きていること、在ることが最も尊く、
成長はそれから先の話だと考えています。

しかし、言葉は違えど同じ方向、
同じ尊いものを表現される方がいらして
表現にとどまらず実際に動いてらっしゃる事を知り、
大変感銘を受けました。
ありがとうございます。

30代 会社員

「私には夢がある」のセミナーに参加しました。
素晴らしいお話を本当に有難うございました。
セミナー後に名刺交換をして下さると共に、
直接お話する機会を得ることができ、
更に、当日持参した田坂さんの著作に言葉を書いて下さったこと、
全てが毎日の糧となっております。

セミナー当日に頂いたレジュメを毎日の通勤で読みますと、
何故か田坂さんの声が思い出され、
時に理由もなく涙が出そうになります。

自分の志は。そして、使命とは。
病と介護に疲れ果てながらも、
私の未来の妨げとなることだけは拒む
自分の両親の生き様を見、
そして、いま、この一瞬一瞬に自分に問われている志。

その実行のための具体的な第一歩を踏み出したとき、
私は、是非田坂さんのもとを訪ね、
その旨を報告申し上げたいと思っています。

このセミナーのご縁で、私は自分の使命を自覚し、
今日、実現の第一歩を踏み出しましたと。
その時に、再度お目にかかれる縁に恵まれるよう、
今、この一瞬を大切に生きていきます。

50代 会社員

大学を卒業する娘の引越しの手伝いに出かけた名古屋。
少しの時間をつぶすために入った書店で、
『未来を拓く君たちへ』に出会いました。

並べられた多くの本の中から、
表紙が私の視界に飛び込んできました。
少々疲れ気味の私でしたが、
この本に出会えたことで明るい気持ちになり、
ずいぶん得をしたと感じる一日になりました。

早速、今年大学に入学する息子に、読むように勧めました。
「志」を持たない大人が多いことを普段から職場で感じていましたが、
言葉の拙い私の思いも含めて、
子どもたちの心に響いてくれると思います。

30代 自由業

子供が一人いて、電気関係の自営業をしています。
いつも、本は読ませていただいています。

最近では、『未来を拓く君たちへ』を読みました。
なにか、モヤモヤしたものが吹っ切れた気がします。
私自身も、小さい力かもしれないんですが、
志をもち、世のため、人のためにがんばります。
ありがとうございました。
また、この世によい本をだしてください。

30代 会社員

ふと、思い付いたかのように時々、
田坂さんのメッセージや講演会ビデオを見返す時があります。
それは、仕事で悩んでいる時や、
好きな音楽を聴いている時など本当にさまざまです。
そして、それらに触れ、自分を振り返っては、また歩き出す。
そして、また触れては、歩き出す。
ここ2年程これを繰り返しています。

『未来を拓く君たちへ』を読ませて頂きました。
そうしてまた、私は時々立ち止まってはページをめくり、
自分を振り返りまた歩き出す。
愚かな私は、これを繰り返すことでしょう。
田坂さんのメッセージは、いつも手元においておきたいものばかりです。

30代 専門職

『未来を拓く君たちへ』を読み、感動しました。
最近義父が亡くなりまして、
死といかに向き合うかを自分なりに迷っていたところです。
田坂さんが著書でご紹介している
『きけ、わだつみの声』を読んだ時は、
いまいち実感がわきませんでした。

しかし、今回『未来を拓く君たちへ』で書かれてある、
人として必ず訪れる死への心得が身にしみました。
「人は必ず死ぬ、一度きりの人生、いつ死ぬか解らない」という言葉を
一日に何回も自然に唱えています。
死と真正面に向きあうことにより、
非常に充実した毎日が送れるようになりました。
本当にありがとうございます。

『知的プロフェッショナルへの戦略』
『経営者が語るべき言霊とは』は、
100回以上読み聞かせて頂いています。
田坂さんの今後のご活躍を真にお祈り申し上げます。
健康にご留意くださいませ。

読者

友人のすすめで読みました。
とても、深く、おもく、
そして、前向きになれるメッセージでした。
すごくよかったです。
ずっと手元においておきたい本になりました。

「命を使う」=「使命」が印象的でした。
ありがとうございました。
密度の濃い生き方をしたいと思いました。

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