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未来からの風

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著書

著書

『深き思索静かな気づき』

『深き思索静かな気づき』

出版社
PHP研究所
出版日
2002年7月

Kindle版あり

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私の書籍を読んでいただいた方々や、
講演を聴いていただいた方々から、
ありがたい共感のメールを数多く頂きます。
こうした方々への感謝の気持ちとして始めたのが、
毎週お送りしている定期便、「風の便り」です。
この『深き思索、静かな気づき』という本は、
その「風の便り」の第一便から第二五便までを一冊にまとめたものです。
では、なぜ、この定期便に、「風の便り」という名前をつけたのか。
それは、「風」が、深い思索の時を運んでくれるからです。

遠い森のなかから、
風が吹いてくる。
その風が、通りすぎたとき、
不思議な静けさが、残る。
そして、その静けさのなかで、
ときに、深い思索が、始まる。

この「風の便り」という定期便と、この本が、
読者の方々にとって、
そうした「風」のようなものであってほしい。

そう願っています。

目次

静寂を待つ
こころの生態系が見えるとき
透明な感性が予感したもの
河を知らぬ旅人
繊細な無意識
未来からの風 ―あとがきにかえて―

評者からのメッセージ

  • 優しく深いメッセージ
    (Hon Cafe,2003年1月)

読者からのメッセージ (本書のご感想を、ぜひともお寄せください。)

40代 会社員

私はコーポレート担当の役員の秘書役をしておりますが、
昨年までは経営企画部におり、
過去2回の当社の再建計画に携わって参りました。
過去の経営の奢りや私心に基づく経営が、
当社再建を遅らせ、最悪の事態を引き起こしたと私は思っています。

今、我々が再建の為に何を為すべきか、
今後再建なりし後も、
過去の過ちを二度と起こさない企業文化をどう作り上げていくべきか、
悩んでいるところです。
田坂さんの「風のごとく訪れる言霊。
その言霊に導かれる、深き思索、静かな気づき。
そして、風のごとく生まれる言葉」をお聞きしたいと申し込みました。

60代 その他の職業

『複雑系の知』『深き思索 静かな気づき』など、
田坂さんの著作を通じ、心が心地よくゆさぶられ、
心の「ゆらぎ」の現在から未来への広がりを感じさせて頂いています。
特に最近、複雑系の科学の魅力にとりつかれています。
ご著書の底に流れるものが、
どこか心の深いところを目覚ましているような感じもしています。

40代 会社員

『なぜ、時間を生かせないのか』を読みました。
今まで自分で生きてきて、
何か不自然、何か判らないことを見出したような感動がありました。
特に、16話と17話がよかったです。

今、『深き思索 静かな気づき』を繰り返し読んでおります。
考えがまとまりましたら、感想を送りたいと考えております。

50代 会社員

精神的なバックボーンを持たなくなってしまった我々日本人は、
どこへ向かおうとしているのかと考えてきました。

神、天と言った人間を超えた「大いなるもの」の存在は
必ずしも必要ではないのかも知れませんが、
人として生かされていることに
気づかねばならない時に来ているように思える現在です。
これからも人としての心をもつことの大切さ考えていく、
ビジネスやマネジメントに関する著作を期待させて頂きます。

50代 経営者・役員

恥ずかしながら、最近になって田坂さんの書に出会いました。
一気に3冊読了しましたが、
何か心が落ち着いた不思議な感覚にとらわれました。
銀行で約30年勤め上げ、最後の約10年間は部店長として現場で苦労しましたが、
縁あって一緒に過ごした部下の方々の顔が思い出され、
懐かしい思いに駆られています。

今は銀行を去り、関連会社の役員に納まっていますが、
嬉しい事にこの職場にも若い諸君が多く、
今まで培ってきた自分流のマネジメントに田坂さんのヒント、語りを加えて、
一層の幅を持たせたいと思っています。
田坂さんの書を更に読み込み、
若い諸君と共に更に成長していきたいと感じています。

50代 会社員

本屋に行って、ふと目にとまりました。
『深き思索 静かな気づき』でした。

これも縁なのですね。
乱れている心が、少し静まりました。

自分のサインは、学生時代から「風」でした。
「風」の有り様を教えられました。
感謝します。

40代 会社員

田坂さんの著書からは、言葉の奥にある言葉を感じます。
私は、田坂さんから滲み出る言葉を
どこまで読み取っているだろうか。感じ入っているだろうか。
不安を感じながら、「言霊」を読ませて頂き感謝いたします。
ご活躍、期待しております。

30代 自由業

田坂さんのメッセージにより、
いつも新しい視点を獲得している自分に気付きます。
どんどんシンプルになっていく田坂さんのメッセージが、
より深みを帯びてきていることに毎回驚きを覚えながらも、
それゆえに、次のメッセージを待ち遠しく感じています。

次にお会いできるときには、
自分の自身の視点に、より磨きをかけ、
一段と本質的なお話が伺えるようになりたいなあと思っています。
今後とも、よろしくお願いいたします。

40代 経営者・役員

自称田坂フリークの49歳で、建設業を経営しています。
この業界はアゲンストの風が吹き荒れていますが、
いつも田坂さんの書籍や「風の便り」に勇気づけられています。

特にあとがきにお書きになっている言葉に、
田坂さんの人間性と暖かさを感じ感動しています。
勝手に人生の師として目標にさせて頂いています。
今後ともお導きの程よろしくお願いします。

会社員

昨日『深き思索 静かな気づき』を読みました。
この本を通して、初めて田坂さんと出会いました。
深い興味を抱きました。

読者

今日偶然に図書館で『深き思索 静かな気づき』を借りました。
まったく田坂さんのことを知らなかったのですが、
その本を読み、とても面白かったので、メールの配信を希望します。

この本は文字が少ないのです。
詩のようです。
贅肉をそぎ落としているともいえます。
なので必然的に自分の頭で考えてしまいます。
想像が膨らみます。
つまり、読むたびに違うことを気づかせてくれる本だと思いました。
自分のレベルに合わせて。

「未来からの風」を見て、ますますお気に入りになってしまいました。
なぜなら、すべてを提供しているからです。
「惜しげもなく与える人が、もっとも与えられる人である」ということだとすると、
田坂さんはある意味モノ持ちだと言えます。
そのモノ持ちの人が発信することが面白いのは、
その後ろにたくさんの人の考えが有るからなのでしょうか。
そういった文書を読み、
自分なりに咀嚼し、発信することで、
ヒトの知というのは深まっていくのでしょうか。

自分の考えを発信することの大切さを再認識させられました。
それ無しにはヒトの進化はなかったでしょうから。
この一冊の本との出会いに感謝したいと思います。

40代 会社員

偶然、図書館で手にして知りました。
座右の書物になると思います。
深い言霊、考え、励まされ、
前に進めと背中を押してくれる強いインパクトを受けました。
まだ、理解は浅いと思いますので、
繰り返し読み返したく思います。

40代 専門職

海外に住んで、もうかなりになります。
友人が本を紹介してくれました。
静かな感動を与えてくれました。
どうもありがとうございます。

読者

たまたま書店で目にした
『深き思索 静かな気づき』から、関わりが始まりました。
何かの縁ですね。
これからもメールがくるの楽しみにしています。

50代 経営者・役員

PHPの書籍案内で知り、
『深き思索 静かな気づき』を取り寄せました。
殆どが心に染み入るメッセージで、随分と反省させられました。
いろいろ勉強していきたく思っていますので、
どうかこれからも素晴らしいご活躍を祈念申し上げます。

40代 経営者・役員

言葉が足りない私にとって、言葉の力は求めているものです。

40代 会社員

『深き思索 静かな気づき』を拝読し、深い感銘を受けました。

私は、企業組織の中で働く人間ですが、
「生命体」としての組織が、
宇宙の真理に叶うように運営されてゆくものになれるよう、
小さな、しかし真摯な努力を続けていこうと思っています。
これからもステキなメッセージをいただけることを楽しみにしています。

その他の職業

『深き思索 静かな気づき』を拝読し、
私の七十年の人生を改めて考え直し、
見つめ直すチャンスを頂くことが出来、幸福感で一杯です。
有難う御座いました。
今後のご活躍をご祈念申し上げ、ご指導を宜しくお願い致します。

40代 会社員

『深き思索 静かな気づき』を読みました。
「ああ、なるほど。そうそう」と思い、
大変勇気づけられました。
ありがとうございました。

40代 会社員

『深き思索 静かな気づき』を読ませて頂きました。
とても鋭く、それでいて心に残るメッセージでした。

50代 会社員

『深き思索 静かな気づき』を読ませていただきました。
含蓄のあるお話ばかりで、気づきの大切さをあらためて認識しました。

50代 会社員

『深き思索 静かな気づき』を購入し、喫茶店で読んで感動しました。
大学生1年生の息子にプレゼントします。
有り難うございました。

30代 会社員

「深き思索」「静かな気づき」のどちらも含蓄ある言葉です。
このようなタイトルをつけられるのは素晴らしいです。
今まで田坂さんの著書を読んだことがありませんでしたが、
入口にさせていただきたいと思い、
勝手ながらメールにて希望させていただきます。

30代 団体職員

普段考えないことを考えさせてもらえる、いい機会になっています。
意識しても、行動に結びつけるのはすぐには難しいので、
何度も読み返せるのは大歓迎です。

40代 会社員

田坂さんのメッセージは、
論理的に突き詰める能力を獲得後、
さらにその先で一般的な日本人が持つ能力が生きてくる、
ということだと思います。
一般的な日本人は論理的でないために、
自分の考え、心の内を整理できず、
せっかく持っている能力を生かせないのではないでしょうか。

ですので、「論理的になるには」についての著作を
一般向けに書いてほしいです。
普通の日本人でも論理的な能力を持てば、
世界に通用するようになるのではないでしょうか。

会社員

『深き思索 静かな気づき』を偶然読ませていただき、大変感動致しました。

直観は過たないという件、また暗黙知もそうですが、
人間には手を尽くし最善を尽くした最後にポッと出てくる
迷いのない判断というのが、確かにあるように感じます。

仕事での体験ではありますが、
ほとんど正解であり、イメージとおりの成果を出せています。
自分だけの体験でなく、部下の成長や企業文化にも生かしていくためにも、
もっと田坂イズムを学びたいと思っています。

会社員

田坂さんの分かりやすく、それでいて深い文章が好きで愛読しております。
最近、仕事や上司の事で悩む事が多いのですが、
その度に本を心に刷り込むように読み返し救われています。

40代 自由業

仕事の合間の書店で、
『深き思索 静かな気づき』に触れました。
人に対する深い敬愛を感じ、
そこから派生する自分自身の仕事への取り組み方をいろいろ考えさせられました。

40代 自由業

『深き思索 静かな気づき』を拝読しました。
「魂との邂逅」というところで、
「この縁に感謝します」という著者の文を読んだときに、
心の底からこみ上げてくるものがあり、涙が止まりませんでした。
私の魂が喜んでいたのだと感じます。

私も富士山の裾野の自然に恵まれた所に住んでいます。
いつも自分がここの場の一部だと実感しています・・・。
というより、ここの自然に暖かく受け入れてもらっていると感じます。
周りの木々の葉を揺らす風、その一瞬に私も永遠を感じます。
時空を越えた、肉体をも超越してしまったかのような感覚になり、
思わず目を閉じてその感覚を味わいます。
自分が溶けてどんどん広がって実体がなくなってしまうような・・・。
この一瞬を木々たちと分かち合える自分がとても幸せで、
いとおしい存在だな・・・と感じられます。
これからも「風の便り」を楽しく拝読させていただきたいと思います。

50代 専門職

『深き思索 静かな気づき』を
図書館で何気なく手にとって読んでみたら、離せなくなりました。
不思議な本でした。
ありがとうございました。

30代 専業主婦

主人に薦められて、田坂さんの著書や「風の対話」を知りました。
書籍は、主に『深き思索 静かな気づき』など愛読させていただいております。

田坂さんのメッセージに触れていますと、
心穏やかな気持ちになり、心が澄んでいくのを感じます。
本当にありがとうございます。
田坂さんの存在を知れたことに感謝しております。

その他の職業

今日、書店で何気なく
『深き思索 静かな気づき』が目に留まり、購入しました。
書店の前の喫茶店で、まずは一度読みました。
「自分の人生は自分で舵をとっているんだ」
ということを何故か感じ入りました。

私は今、高給の仕事を無理に離職し、
自分を見つめ直している時期です。
自己啓発や心理系の本に辟易としていた自分に、
本当に「風」を運んできてくれた一冊です。

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