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著書

著書

『なぜマネジメントが壁に突き当たるのか』

『なぜマネジメントが壁に突き当たるのか』 『なぜマネジメントが壁に突き当たるのか』

出版社
東洋経済新報社
出版日
2002年4月

Kindle版あり

Amazonで購入する

我々は、企業の経営や職場のマネジメントにおいて、
しばしば、一般の「常識」の逆とも思える、様々な「逆説」に直面します。
そして、私は、こうした「逆説」に直面するたびに、
マネジメントとは、これまで一般に論じられてきたよりも、
よほど深い世界なのではないかという思いを抱いてきました。
そして、我々マネジャーが、日々のマネジメントにおいて突き当たる壁は、
その深い世界に気がつくことによって、
乗り越えていくことができるのではないかという考えを抱いてきました。
そうした考えを述べたのが、
この『なぜマネジメントが壁に突き当たるのか』という本です。

この本の中では、我々がマネジメントにおいてしばしば直面する
12の「逆説」を取り上げ、そうした「逆説」が生まれる理由を述べながら、
これからの時代のマネジメントが、「暗黙知」と呼ぶべき
深い智恵を用いた高度なマネジメントに向かうことを語りました。
そうした意味で、この本は、
私の「マネジメント原論」とでも呼ぶべきものです。

なお、この本は、1998年に出版した『暗黙知の経営』を
分かりやすい講義形式に書き直したものです。
この『暗黙知の経営』は、出版当時、
練達の経営者や熟練のマネジャーの方々からは、
高い評価を頂いたものでしたが、
その論文形式・文語調の文体の難しさのため、
若いビジネスマンの方々には、少し読みにくい本となっていました。
そこで、この本を、講義形式・口語調の文体に改め、
読みやすい本として世に出しました。

目次

開 講   なぜ、マネジメントには「沈黙は金」の瞬間があるのか
第一講  なぜ、「論理的」な人間が社内を説得できないのか
第ニ講  なぜ、マネジメントにおける「直観力」が身につかないのか
第三講  なぜ、「原因究明」によって問題を解決できないのか
第四講  なぜ、「矛盾」を安易に解決してはならないのか
第五講  なぜ、「多数」が賛成する案が成功を保証しないのか
第六講  なぜ、成功するマネジメントは「完璧主義」に見えるのか
第七講  なぜ、「成功者」を模倣することができないのか
第八講  なぜ、「経験」だけでは仕事に熟達できないのか
第九講  なぜ、「ベスト・チーム」が必ずしも成功しないのか
第十講  なぜ、「動かそう」とすると部下は動かないのか
第十一講 なぜ、「教育」しても部下が成長しないのか
第十二講 なぜ、「優秀な上司」の下で部下が育たないのか
閉 講   なぜ、マネジメントは「アート」になっていくのか

評者からのメッセージ

  • カスタマーレビュー
    (アマゾン・ジャパン,2004年9月)

読者からのメッセージ (本書のご感想を、ぜひともお寄せください。)

30代 会社員

『なぜマネジメントが壁に突き当たるのか』を読ませていただいております。
私もプロジェクト・マネジャーの経験があり、
また周りを見回しても、
本に出てくる成長の止まっているタイプの方がいらっしゃいます。
私自身、セラピーに興味を持ち
「産業カウンセラー」の資格を養成講座に通い取得しました。
人間関係が硬直している所に、
組織としての成長はないと思いますが、
こころの成長と組織としての成長のバランスは、
非常に危ういものだと感じております。

読者

現在、部下10人を持つ管理職ですが、
いつも悩みながら、少しでも前に進めるように、何とかやっています。
田坂さんのメッセージは、
自分の心の中を振り返るきっかけができ、
少しでも人間的に成長する事ができるような気がしています。
ありがとうございます。

会社員

以前会社の研修で田坂さんの講演を拝聴しました。
その時の正直な感想としては、
今までの社会人人生で曲がった背骨が矯正された気がしました。

今でも田坂さんの書籍を読むと何故か涙が出ます。
言葉・表現が理解ではなく、体に染み入ってくる感じがします。

60代 経営者・役員

『なぜマネジメントが壁に突き当たるのか』
『複雑系の経営』『暗黙知の経営』などの著作を拝読し、
また今晩、「なぜ我々は志を立てるのか」の講演を感銘深く拝聴しました。
「志はその人の人生観に基づく」
「人生の意味を求める人に生まれる」
など多くの気づきを頂きました。

私自身は齢60近くになり、
ようやく自分の死を意識しだした「遅れた」人間ですが、
亡くなった両親の生き方が常に心に残っています。
2人とも全く平凡な親で、
農業に従事し朝から夜までひたすら働き家族を養ってきました。
特に昭和20年代、30年代は厳しい状態でした。
生きている間何の趣味ももたず、
人生など考えることもなく、志もなく(少なくとも人に話すこともなく)、
晩年は寝たきりになり、数年前に死んでいきました。

しかし、私には、その存在、生き方を評価できるという強い気持ちがあります。

20代 会社員

人間塾へ、しっかりと足を踏み入れる期間に入りました。
ともに「生」を歩みたいと思います。
どうぞ、よろしくお願いします。

読者

『営業力』『企画力』
『なぜ、働くのか』『なぜマネジメントが壁に突き当たるのか』
『深き思索、静かな気づき』などを読んでおりますが、
どれも生きていく上で考えさせる内容です。
現実は何とも厳しい限りですが、勇気を与えてくれます。

50代 経営者・役員

『経営者が語るべき「言霊」とは何か』で、
はじめて田坂さんの著書に出会いました。

書店の店頭で立ち読みをしていまして、
なんて分かり易く表現してあるのだろうと共感しながらドンドン読み進むうち、
この本の最後のページに案内のありました
『なぜマネジメントが壁に突き当たるのか』もどうしても読みたくなって、
店員の方に本の在庫を確認してもらって探すこと20分、
やっと見つかり2冊購入させていただきました。

現在、30年間の大手企業サラリーマン生活から、
一緒に辞めた先輩、後輩と小さな会社を経営しております。
しかし、私自身サラリーマンから抜けきれず、
中途半端な経営者でいたところ、
ご著書を読んで、経営者、マネジャーとは何かを教えていただきました。

まだまだ未熟ですが、今後は迷うことなく、
経営者として業務に没入する腹が決まりました。
有難うございました。

40代 公務員

小学校の教師をしています。
学校が大きく変わろうとしている中、
自分は何をしたらいいのか見失ってしまいました。

田坂さんの本を読みながら、現場でものを考えていこう、
一つ一つの現象を見つめていこうと勇気を頂きました。

30代 経営者・役員

著作は10冊ほど読ませていただきました。
思っていながら表現できないことを、
分かりやすく顕在化していただいた著作の数々。
小さい会社を経営しておりますが、
社員ともども学ばさせていただいております。

営業や企画などの戦術的なお話よりも、
仕事の思想など戦略的なお話に、今後も期待したいと思っております。
『営業力』『企画力』も読みましたが、
田坂さんの本領は、
戦略的なお話において発揮されると、一読者として感じております。
今後もご活躍に期待いたします。

50代 会社員

数年前に、田坂さんがどのような方かを知らずに購入した本をお読みして、
最初の印象は「きれい事を書いている」でした。

しかし、その後の小生の実体験は仮説検証法と同様の世界であり、
田坂さんのおっしゃることがズバズバと分かりました。
まさに、田坂さんが書いていらっしゃることは、「うーん、なるほどー」であり、
小生の頭の中でこれまでもやもやしていたものがくっきりとした次第です。

田坂さんの著書の2冊目を購入した際も、
あとから著者が田坂さんだと認識した次第です。
その後は田坂さんの本を探して購入するようになりました。

田坂さんの著書を拝読して、大げさかも知れませんが、
「考えること」が楽しくなり、人生が変わりました。
ちなみに小生は、社会人になる前は「機械工学」を勉強し、
社会人としては長年「機械設計」の世界におりました。
その後「海外駐在」を経験し、最近では「お客様相談室」の仕事をしております。

人と接する中で、田坂さんの著書から得た事が、
小生の頭の中で大いに役立っております。
これからも田坂さんの影響を大いに受け続けることになると思っております。
よろしくお願いします。

50代 団体職員

昨年の心に残るできごとは、
『なぜマネジメントが壁に突き当たるのか』との出会いでした。
読解力の弱い私にも、実にわかり易く、語りかけるようなメッセージに、
うなづきながら読み終えました。
そしてもう一度、ゆっくり読み返しました。
今は『なぜ日本企業では情報共有が進まないのか』を読ませて頂いています。

子育てを終え、再就職したキリスト教の団体で、
40歳から働き始めました。
現在54歳、気がついたら勤務年数が長い職員の部類になり、
それなりに責任をとる部署が与えられています。

最近まで、「仕事というのは長く働けば楽になるものだ」と思いこんできました。
しかし、それは大きな錯覚だと、今ごろ気づいています。
こんな呑気な性格だからこそ続けられたのでしょうか。

しかし、ここにいたって自らを振り返り、
「力のなさを嘆くばかりではどうしようもないな」と考えて本屋にとびこみ、
そこで貴著に出会いました。
10年以上一途に働いてきたものの、
その経験を体験にまで高めてこなかったツケ、
それが大きな壁になって前にたちふさがっていることなど、
自分を少し冷静にみつめることができたような気がします。

ご著書を通して、
これからの学びの方向性が少し見えてきました。
大きな救いです。
本年は自分と向き合い、謙虚に見つめなおし、
前向きに進んでいこうと思います。

経営者・役員

社内外で、マネージャー育成、営業力向上、
チームビルディングなどの業務に携わってきましたが、
それぞれの問題はさまざまな様相を呈しているかに見えても、
それは表現形にすぎず、
その下にセントラル・ドグマがあるのではないかと常に感じていました。
そして、それを解明できないまでも、
アプローチする方法が考えられないか、
伝えられないかと、日夜考えていました。

田坂さんの著書に出会い、
積年の課題にひとつの方向性が見えたように感じます。
これを咀嚼し、自己薬籠中のものとし、さらに応用・発展させてまいります。

50代 公務員

現在、小学校長です。
学校における経営理念に、大いに学ばせていただいております。

『こころのマネジメント』
『なぜマネジメントが壁に突き当たるのか』は、
わたしの学校経営のこころのありように共感するところがあり、
うれしく思っております。
ますますのご活躍を、こころから祈念いたしています。
よろしくお願い申し上げます。

40代 経営者・役員

昨年、部長が『なぜマネジメントが壁に突き当たるのか』を
現場のマネジャーに配布していたものを読む機会を得て、
すっかりはまってしまいました。

経営や組織の話をしているのに、
なぜか、仏教的な世界観やキリスト教的な博愛などのメッセージを感じました。
著書に惹かれ、ネットや図書館等で書籍を検索、
これと思うものを読ませていただきました。

読み始めたころ、長く勤めた会社を退社することになり、
一番最初に気になっていた『生命論パラダイムの時代』
ベルクソンの『創造的進化』、
エリッヒ・ヤンツの『自己組織化する宇宙』に浸り始めました。

専門的な学問を受けていないので、
難しい言葉や意味がわからない単語が滑っていきますが、
イマジネーションを刺激してくれます。
現在、至福なひとときです。

40代 経営者・役員

ご著書を読み、マネジメントの奥にある人間に対する洞察や暖かい眼差しに、
とても感銘を受けました。

戦略論やマーケティング論など巷に多く出ていますが、
深い人間観に根ざし、且つ経営学と人間学のバランスの取れた本は、
そう多くないと思います。
しかし、田坂さんの本には、それがあると思います。
経営を担う一人として、大切なことを学んでいければと思います。

40代 団体職員

普段、様々にマネジメントのありように触れるとき、
いつでも「一本調子」にはいかないことを感じていました。
何か自分の中に「つっかえていた」ものがありました。
田坂さんの著作を読んで、
そのつっかえが解けていく感覚が心地よく感じました。

何か一つでも学びたいと思い、申し込みました。
よろしくお願いします。

30代 会社員

著作を読ませていただきました。
シンプルでありながら心の奥に響きました。

30代 会社員

初めて多くの人の上に立ち、物を作っていく立場になりました。
「安易に矛盾を解決してはいけない」
「リーダーが語るべき言霊」など、
1ページ、1ページに、感激し、元気をいただきました。
ありがとうございました。

会社員

マネジメントの仕事に転職することになり、
田坂さんの本を読ませていただきました。
深く客観的、かつ人間的な考察に基づく文章に、大変感銘を受けました。

田坂さんの書かれた本は、全て購入しようと思っています。
新たな視点での次の作品を期待しています。
これからも深い視点での多数の出版を期待しています。

50代 経営者・役員

いつも心に響くお話や解説を読ませていただき有難うございます。
難しいマネジメント上の問題を
平易な身近な言葉で本質をついたお話をされ勉強になります。
今後ともよろしくお願いいたします。

40代 会社員

『なぜマネジメントが壁に突き当たるのか』を拝読し、ファンになった者です。
田坂さんの非常にユニークな独自の視点・論点は、
従来モヤモヤとしてなかなかすっきりしなかった思いを
「これでしょ」と具体的な言葉で目の前に提示してくれたようなものでした。
それ以来、田坂さんの文章に少しでも多く触れようと思っています。

会社員

『なぜマネジメントが壁に突き当たるのか』を読みました。
大局的な生命として企業や市場を捉えることや、
東洋的なバランス思考などに共感します。
個人的にマンダラのメソッドとしての活用を研究中であり、
共通項が多いと思いました。

40代 会社員

『なぜマネジメントが壁に突き当たるのか』を読ませていただき、
創業オーナー経営者の経営哲学と
戦略型ビジネス志向との融合にヒントが見えた気がしました。

40代 会社員

『なぜマネジメントが壁に突き当たるのか』を今読み終えたところです。
海辺で感じる風のような印象を持ちました。
本に書かれていたメッセージを
しばらく自分の中で発酵させる時間が必要と感じています。

私は、お世話になっているご住職から、
時たまお話を聞くことがあります。
これからは「欲」でなく「徳」の時代だと感じています。
日本が、真の日本らしい経営スタイルを創る上で、
東洋思想は偉大な智恵を与えてくれると考えていますし、確信しています。

会社員

『なぜマネジメントが壁に突き当たるのか』を
目から鱗が落ちる思いで読みふけりました。
確かに万能な成功の方程式はありません。
集中力、目標達成への強い思い、覚悟など、
多くの言葉が胸に響きました。
これからも多くのことを学ばせていただきたいと思います。

40代 会社員

『なぜマネジメントが壁に突き当たるのか』を購入したときには、
タイトルと立ち読みした印象が強くて購入しました。

そのときから田坂さんの名前は印象的でしたが、
日経新聞のサイトでお名前を見て、
もう少し考え方を詳しく知る機会を持たせていただきたいと思いました。

40代 会社員

『なぜ、「教育」しても部下が成長しないのか』は、
かなりインパクトのあるタイトルです。

思わず、「そうなんだよ、どうしてなのか」と言いたくなる題材です。
分かりやすく解説されて、エピソードも良く納得するものでした。
これからのメッセージにも興味があり、参加させていただきます。

60代 会社員

単なる経営モノ、スキルの解説でなく、
その底に流れる深い思索性、人間理解があり、
企業研修、日常実務に幅広く応用出来るため重宝しています。

20代 経営者・役員

私は未熟ながら会社の経営をここ3年間やっておりまして、
先日『なぜマネジメントが壁に突き当たるのか』を読ませていただき、
非常に共感致しました。
早速他のマネージメント陣にも輪読してもらっています。

創業直後はとにかく忙しく、仕事に忙殺されておりましたが、
ここ最近は人の心をどう掴むか、どう共感を呼ぶか、
などを改めて考えてみたいと思っております。

30代 会社員

『なぜマネジメントが壁に突き当たるのか』を興味深く拝読させていただきました。
企業で人材教育の現場に携わる一員といたしまして、
自らがおぼろげながら抱いておりました諸問題につきまして、大変参考になりました。
この考えを教育研修の現場でどのように活かしていくかが、今後の私の課題です。

50代 会社員

御講演をいただき、ありがとうございました。
背筋が伸びました。
私の琴線をゆさぶるお話でした。

この心があれば、まだ日本はおしまいではない。
否、この心があれば、日本を誇りに思って死ねる。
自分の子供にも、いつか、
自分の言葉でこの心を伝えられるようになりたい。
51歳の今、もう一度その準備を始めたい。
田坂さんの言葉ではありませんが、本気でそう思いました。

40代 会社員

『なぜマネジメントが壁に突き当たるのか』を読んで、
これまで読んだマネジメント本にない気づきがありました。
他の書籍をこれから読もうと思っています。
このホームページについてもセンスを感じます。

50代 経営者・役員

『なぜマネジメントが壁に突き当たるのか』を読ませていただきました。
神保町の書店で何気なく手にして、
「どういう角度の切り口をしているのだろうか」
くらいの気持ちで購入しました。

「はじめに」を読んだ瞬間から、これは違うと思いました。
そして、読み進むうちに共感し、感動しました!
マネジメントの根底にある原理を教えていただきました。
マネジメント層にとって、絶対に学ばねばならない本であります!

40代 会社員

お話をお聞きしたことは、
今でも自分の人生に大きな影響を与えています。
田坂さんの本は、ほとんど読んでいますが、
その実践は自分を磨きながら行うしかないと思っています。

今は、企画部門から現場に異動になり、
現場のリーダーとして、今の時代を生き抜くための示唆を
田坂さんの本から得させていただいています。
今後ともよろしくお願いします。

会社員

『なぜマネジメントが壁に突き当たるのか』を拝読しました。
中でも「こころの生態系」という考え方は、
今まで周囲の人たちに言葉で伝えることが出来なかったことだと思います。
感銘を受けました。
同僚、上司に読んでもらいたい一冊です。

40代 会社員

『なぜマネジメントが壁に突き当たるのか』を読ませていただきました。
普段のマネジメントの中で、私が常に疑問に思っていたことに対し、
明解に答えられていました。
この本がきっかけとなり、
私の仕事への考え方、部下に対する姿勢が変化したことを感じます。

これから、他の作品も読ませていただきます。
今、特に『仕事の思想』に対して興味があります。
田坂さんの作品により、
私のマネジメントの姿勢に大きな変化を与えていただいたことに、深く感謝致します。

30代 会社員

いつも気づきを頂いております。
私も部下を持つマネジャーですが、
田坂さんの著作に深く共感するものです。
顧客や部下と正面から向き合い、
心をこめてぶつかっていく大切さが身にしみております。
是非学ばさせてください。
よろしくお願いいたします。

40代 経営者・役員

『なぜ「教育」しても部下が成長しないのか』を拝見しました。
「成長」の方法を教える=「心」の姿勢、
「成長」の目標を定める=「位取り」、
「成長」の場を作る=「空気」という明快な説明には、
はっとさせられるものがありました。

部下を持つ立場として、
今まで部下の「人生」を預かっているという気持ちで接してきたかと考えました。
「自分」の心の姿勢を日々「自分」に問いかけながら、
自分自身の成長=「夢」を部下に語っていきたいと感じました。

田坂さんの著書は、これまでも何冊か読ませていただきましたが、
直接メッセージを聞くチャンスがありませんでした。
今回の「マネジメントの心得」をきっかけとして、
もっと田坂さんの「空気」に触れるとともに、
自分を奮い立たせていきたいと思います。
どうもありがとうございました。

40代 経営者・役員

『なぜマネジメントが壁に突き当たるのか』を読ませていただいたのですが、
ものごとを突き詰めて考えていく姿勢に引き込まれました。
よくあるビジネス書と思って手にとったのですが、
良い意味で期待を裏切られました。
いつまでも心に響く言葉をありがとうございます。

40代 会社員

個人としてのコミットメント、
および継続的努力をモットーに日々取組んでおります。

40代 会社員

信用金庫で営業企画の仕事をしています。
今、『なぜマネジメントが壁に突き当たるのか』にはまっています。
企業風土、人間関係、適正、共感、操作主義・・・。

「思い通りにならないからこそ、人生の価値があるんだ」と、
最近は開き直っています。
田坂さんにとって、「企業風土」「企業の体質」とは何なんでしょう。
最近、とても興味をもって仕事させてもらっています。

20代 学生

これから「いかに仕事に向き合っていくか」という、
「仕事に対する姿勢」を学ばせてもらって、とても勇気付けられた。

30代 経営者・役員

仕事でお世話になってる方から、
「文章を書くときの参考になるから、読んでみるといいよ」と薦められ、
まとめて購入しました。
亀井勝一郎さんの言葉を上手に引用してあるところに、しびれました。
「割り切りとは、精神の弱さである」
「真実って、こういうことなんだな」と思って感心するばかりです。

今日、このサイトがあることをはじめて知りました。
もっと早く知りたかったです。
これからの田坂さんのますますのご活躍を楽しみにしております。

30代 アルバイト・パート

田坂さんのどの書物を読んでも、
「ああ、自分は間違っていなかったのだなぁ」と勇気付けられます。
舌足らずの自分の考えを代弁してもらっているように感じてなりません。

私は田坂さんの書物と『7つの習慣』を頻繁に読み返し、
勇気を頂いています。
今後とも田坂さんの活躍に期待しています。

会社員

マネジメントは大変疲れます。
挑戦的なことをすれば、
既存の枠組みから前進した分、必ず、身内から文句が出ます。

「あなたのためにしてあげているのに」と思うことがあります。
悲しいのは、それらの方が私の部下に不満を漏らし、
それが、部下の私への信頼の低下につながることです。

そんなとき、田坂さんの言葉は、
風のように心のヒダに、さわやかな空気を流してくれるように思えます。
思想の言葉は通常、固いですが、
柔らかな思想は、身体に染み渡ります。

40代 経営者・役員

ケーキを作る職人です。
言葉にできない思いをどのように伝えたらいいのか、
悩みながらこの仕事を続けてきたように思います。
言葉にできない思いをお菓子に託しています。
お客様の「おいしかったよ」の言葉には、頭が下がります。
経営者としては、まったく器用ではなく、どちらかと言うと愚鈍だと思います。
自らを変えなければ、という焦りのような気持ちに駆り立てられてきたように思います。

田坂さんの本は、知り合いの社長に薦められて読み出しました。
少しずつ、固く黒ずんだ心のしこりが取れだしたように感じます。
田坂さんの言霊を感じながら、日々、少しずつでも成長していきたいと願っています。
ありがとうございました。

会社員

世の中には、理論だけではうまくいかないことが多々あり、
その都度悶々とした思いにとらわれることがあります。
ここには、そんなときの問題解決のヒントになるような示唆が記されていて参考になりました。
これからも通読いたしますので、よろしくお願いします。

20代 会社員

『なぜマネジメントが壁に突き当たるのか』を手に取った動機は単純でした。
まさに、マネジメントが壁に突き当たっていたからです。
私は、情報革命に関わる身になり、常に心の引っ掛かりを感じていました。

情報革命の流れは、あまりにも簡単に、
自分の仕事・企業の現実を流し去っていく感覚がありました。
実際にそれだけのパワーを持っているのでしょう。
ともすれば、簡単に流されてしまう。
足元がすくわれないように、しっかりと立たなければならない。
これは時代の産物にすぎない。
情報を扱い、智恵を有し、社会を構成しているのは人間だ。
大切なのは、道具を扱う、人間の可能性だ。

このような考えが、マネジメントを重ねるとともに徐々に確立されてきました。
その中で出てきた、暗黙知、複雑系など。
マネジメント論を展開する洋書とは、かけ離れた論点。
日本人のマネジメント。
更に田坂さんの文化に触れてみたくなりました。

40代 会社員

短すぎた課長職を経て、現在次長職です。

もっともっと課長時代に苦労しておくべきだった。
でも田坂さんの書を読むと、救われる。
まだまだ間に合うと。
職業人として、そしてひとりの人間として、
今から一歩一歩かけがえのない歩みに歩を進めて行きたいと考えます。

30代 会社員

『なぜマネジメントが壁に突き当たるのか』を読ませていただきました。
自分が漠然と抱えていた疑問に、多くのヒントをいただきました。

マニュアル人間だった自分が、
いかにシステムにばかりこだわって、
人間性を無視していたかを反省しました。
よくあるビジネス書と違い、
人間の内面、特にエゴにフォーカスしたところは、
より部下に正面からぶつかる大切さを感じました。

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