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『営業力』

『営業力』

出版社
ダイヤモンド社
出版日
2004年4月

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本書は、前著『企画力』に続く
「プロフェッショナル講座」のシリーズ第二弾です。

これまで、私は、「仕事の思想」について多くを語ってきましたが、
これら二つの書では、「仕事の技術」と「仕事の心得」について語りました。
それは、一つの思いからです。

この国の変革は、何よりも、
我々一人ひとりの変革を通じて、成し遂げていかなければならない。
我々一人ひとりが、プロフェッショナルへと成長することによって、
成し遂げていかなければならない。

その思いからです。

この書が、この国の変革に取り組む多くの方々にとって、
ささやかな糧となることを、祈ります。

目次

人間と組織を売り込む力 それが、営業力
売れるのは、商品ではない 人間である
営業力とは「商談のアート」である
細やかな「商談の技術」を身につけよ
商談における「機会損失」を最小にせよ
「小さな商談」でこそ営業力は磨かれる
商談の前日には徹底的な「予行演習」を行え
「予行演習」は智恵を共有する最高の場
商談の直前には「内声プレゼン」を行え
「シーン・メイキング」の技術を身につけよ
商談に向かう車の中で「シーン・メイキング」を行え
いかなる商談にも「戦略思考」を持って臨め
商談は、つねに「予想外の展開」になる
いかなる商談も「最初の五分」が、勝負
重要な顧客ほど「短気」であると心得よ
商談前の「雑談時間」で空気を掴め
商談の冒頭で「陰の意思決定者」を見定めよ
商談の最中は「アイコンタクト」を外すな
部下は上司の「視野の外」に注意を向けよ
商談において、新人は上司を「集中力」で支えよ
エレベータ・ホールで「最後の一瞬」を感じ取れ
商談の帰り道には全員で「追体験」をせよ
からなず「手土産」を持ってフォローをせよ
顧客に対する「操作主義」を捨てよ
顧客の「かけがえのない時間」を大切にする

評者からのメッセージ

  • カスタマーレビュー
    (アマゾン・ジャパン,2004年10月)

読者からのメッセージ (本書のご感想を、ぜひともお寄せください。)

30代 経営者・役員

私は保険代理店の経営に携る者です。
ある「営業セミナー」に参加していた際、
そのセミナーの講師が
「この中で自分がプロであると思う人は」と問いかけました。

「プロでありたいとは思うけれど、それを決めるのはあくまでもお客様だ」
と考えておりましたので、私は挙手しませんでした。
その講師の方は、「手を挙げない人はダメだ」というような言い方をされていましたが、
とても違和感を覚えていました。

そのすぐ後に、『営業力』が出版され、拝読させて頂いたころ、
「わが意を得たり」という、とても共感できる内容でした。

今回、『未来を拓く君たちへ』も購入し、再び感動を頂き、
このサイトにアクセスさせて頂いた次第です。
私の周囲の方々にも、ぜひ推薦したい内容です。

趣味が読書なのですが、
自信を持って他人に薦められる本とは、なかなか出会えません。
この本は、私の読んできた中でも、間違いなく「最高の著作」の1つです。
おかげ様で、これから「命を使う」仕事にまい進していく「覚悟」ができました。
これからの田坂さんのますますのご活躍を心よりお祈りしております。

30代 会社員

『営業力』『企画力』を読ませていただきました。
ありきたりの感想ではありますが、とても参考になりました。
たくさんのこと教えていただき、ありがとうございました。

2冊の本は、最高の小説です。
ページをめくるのが楽しみで、夢中で読みました。
機会があれば、今度は、田坂さんのお話をお伺いしたいです。

読者

『営業力』『企画力』を両方とも読ませて頂きました。
『営業力』は、日頃私が営業活動で感じていた事を
そのまま表現して頂いたと感じて驚きました。
(私の考えよりもご本の内容の方がもっともっと立派だったですが)
よくぞここまで書いてくれたとも思いました。
日頃感じていることでも、なかなか文章には出来ません。
脱帽します。

私の仕事のそして人生の参考書とさせて頂きます。
原点復帰する意味で、何度も読み返します。
ありがとうございました。

読者

私は、製造業の請負業務の営業を行なっています。
田坂さんの著書『営業力』『企画力』を読みました。
今まで気づかなかった様々な技術や考え方を学ぶことができ、
仕事に対するやりがいを見つけることができました。
営業、企画に限らず、仕事の様々なシーンに応用できそうです。

この2冊は私にとって最高の智恵のバイブルです。
今後もご活躍を期待しております。
私も知的プロフェッショナルを目指して頑張りたいと思います。

読者

『営業力』『企画力』
『なぜ、働くのか』『なぜマネジメントが壁に突き当たるのか』
『深き思索、静かな気づき』などを読んでおりますが、
どれも生きていく上で考えさせる内容です。
現実は何とも厳しい限りですが、勇気を与えてくれます。

60代 経営者・役員

ご講演「IT社会で活躍する人材とは」に大変感銘をうけました。
さっそく近著『企画力』『営業力』を購入し、読み始めました。

昨日お話いただいた三行メールを実行します。
ありがとうございました。

30代 会社員

『企画力』『営業力』を一気に2日で2回づつ読みました。
深い、重みのある言葉で、染みました。
今は、ただ実践あるのみです。
ありがとうございました。

20代 会社員

仕事というものの原点を改めて教えて頂けたような気がします。
『営業力』『企画力』を読んで、
自分の仕事のやり方を積極的に良い方向へ転換していく意気込みであります。

30代 会社員

『企画力』『営業力』を読ませていただきました。
どちらの本からも多くの気付きをいただきました。
ありがとうございます。

企画力とは人間と組織を動かす力。
そして営業力とは人間と組織を売り込む力。
実に明快なメッセージであり、すごく勇気を与えてくれます。
これらの力を磨くために、私自身の人間力を鍛えていきます。

今後も我々に、プロフェッショナルに関する
多くのメッセージを発信いただけたらと思います。
そのメッセージが、私にはものすごく勇気を与えてくれています。

20代 会社員

25歳の広告代理店の人間です。
社会人の先輩に誘われて、
多摩大学の講演会に参加したことが、
田坂さんを知ったきっかけでした。

以降、『仕事の報酬とは何か』『営業力』『企画力』は、私の愛読書です。
どの本も、行き詰った時の曲がり角で自分をかきたてた大切な本です。

営業と企画、どちらも広告作業の両輪を回す大切な領域であり、
ことあるごとに読み返しています。
田坂さんに負けないくらい、自分も、
「自分自身」、そして「後を追いかけてくる下の世代」を
インスパイアできる人間を目指します。

読者

田坂さんの書籍を拝読させていただき、非常に感銘を受けているものです。
古くから変わらない人間や世の中の摂理・真理をやさしく、
分かりやすいお言葉で紹介、説明していただいており、
拝読する度に人生観が変わる思いです。
大変お忙しい日々かと思いますが、
様々な「気づき」を与えていただければ幸甚でございます。

30代 会社員

著作を読むたびに衿が正されます。
田坂さんの著作は、
私にとって感性を一新するための清涼剤のようなものです。

40代 会社員

『営業力』の2回目の読み直しをしています。

会社員

14年間、住宅の営業マネジャーをしております。
『営業力』を読ませていただき、内容に共感いたしました。
田坂さんの書籍に興味が湧きましたので、『企画力』も購入しました。
これから読んでみます。
感謝、感謝です。

50代 会社員

『週刊ダイヤモンド』で「商談を成功に導く10か条」を読み、
簡潔かつ的確な内容に賛同。
早速その内容の原典として紹介されていた、
『営業力』を購入しました。
まだ、半分程しか読んでませんが、
身に滲みるような内容を頭の中で反芻したり、
自分の営業体験を紐解いたりしながら、楽しんでおります。

小生は、「あとがき」をまず読む事を恒例としていますが、
巻末の謝辞に田坂さんの優しさを感じ、
著者紹介から知った個人サイトで、
田坂さんの感性、しなやかさ、広範な活動に、
再度、感銘を受けました。
今後は、時間をかけて、過去の著述を読破する一方、
これから最新のメッセージを受けられること、
心待ちにしております。

会社員

『営業力』を拝読させていただきました。
当方もエンジニアから営業展開をしており、同感するところが多くありました。

読者

書店の平積みから『営業力』を手にしたのですが、
非常にわかりやすく噛み砕かれた内容に共感し、感銘を受けました。
考え抜かれた方でないと、あれだけ言葉に重みのある文章は書けないと思います。
これからも田坂さんのお考えを聞けることを楽しみにしております。

40代 経営者・役員

ビジネス系のメールマガジンを色々と読んでいますが、
「売らんかな」の戦略戦術の下世話な話も多く、
何だか食傷気味になっていました。

田坂広志さんの記事、サイトを見て、清々しさを感じ、
なおかつ役に立つと思えました。
久しぶりに琴線に触れる言葉の軽やかさ、重みを味わう事が出来て
非常に嬉しく思いました。
ありがとうございました。
そして、これからも楽しみにしております。

会社員

メンバーの成長を願い、
共に目標達成を目指した結果、挫折を味わいました。
職場のみでなく、これまでの家庭生活における自分の行動を振り返り、
何か縋るものを捜している中で、
田坂さんのホームページに行き着きました。

『こころの生態系』の第六章「こころの苦しみ」「精神の深み」で書かれている
「メンバーが苦境にあるときに・・・自ら苦しみと正対すること・・・」の部分で、
まさしく自分のマネジメントのスタイルが、
「待てずに形を繕うことで満足していた」こと。
そんな自分をメンバーがどのように観ていたかが、よくわかりました。

併せて、田坂さんが『営業力』で触れている「顧客の心を操縦する」ことを、
メンバーに対して行っていた自分にも気付きました。

翻って、自分が落ち込んでいるときに、
「周囲から声を掛けてもらいたい」と思っていることが、
周囲に甘え、自分の問題との正対を避けていること。
それは、これまでの自分の生き方のスタンスであったと、
おぼろげながら気付いていたことを、解り易く説いていただけました。
感想に程遠い内容ですが、ご容赦ください。

20代 会社員

『営業力』を拝読させていただきました。
「技術」のさらに奥の部分を語られていると感じ、
深く心が動かされた次第です。
ありがとうございました。
これから他の著書も探して読んでみます。

専門職

今日、『営業力』を読みました。
3冊目になると思います。

しがない歯科の開業医ですが、生きる時代を共有した、
何かと共鳴する考え方に惹かれました。
「この顧客との、この御縁を、大切にしたい。
ともに過ごす、この時間を、大切にしたい」
このメッセージをいただいただけでも、
この本をよんだ価値がありました。

書評形式で、地元の歯科医師会の機関紙で紹介すべく、
あと数冊チャレンジして、田坂さんの考え方を吸収して、
正しく伝えたいと思います。
これからも、いい本を書いてください。
期待しています。

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