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著書

著書

『なぜ日本企業では情報共有が進まないのか』

『なぜ日本企業では情報共有が進まないのか』

出版社
生産性出版
出版日
1999年2月

Kindle版あり

Amazonで購入する

「情報化」とは、
パソコンを導入し、使いこなすことであるという誤解があります。
言葉を換えれば、情報化とは、
「情報機器の扱い」が上手になることだと考えているのです。
しかし、そうではありません。
情報化とは、「情報の扱い」が上手になることなのです。

では、「情報の扱い」が上手になるためには、どうすれば良いのか?

この本では、その心得について語っています。

目次

はじめに   マネジャーからナレッジ・マネジャーへ
第一の心得 情報機器の扱いではなく情報の扱いに熟達する
第二の心得 データ、ナレッジ、ノウハウを区別して扱う
第三の心得 膨大なデータのなかから直観的に要点をつかみ取る
第四の心得 生きた言葉でメンバーにナレッジを伝える
第五の心得 協働作業を通じてノウハウの共有を進める
第六の心得 情報ボランティアの企業文化を育てる
第七の心得 職場に相互理解による共感の場を生み出す
おわりに   「こころの生態系」のマネジメントへ

評者からのメッセージ

  • 素直になれない中年世代にも納得の経営論
    (日経ビジネス,1999年4月)
  • 『なぜ日本企業では情報共有が進まないのか』
    (ハーバード・ビジネス,1999年9月)
  • これからの中間管理職にはより高度なマネジメント能力が求められる
    (YOMIURI PC,1999年5月)
  • エディターレビュー
    (アマゾン・ジャパン,1999年1月)
  • 書評
    (bk1,1999年5月)

読者からのメッセージ (本書のご感想を、ぜひともお寄せください。)

40代 会社員

『なぜ日本企業では情報共有が進まないのか』を拝読しました。
この4月から30人弱のメンバーを率いる組織を任せられました。
本書の中にあった
「ウィークリーメッセージ」を実践してみようと考えています。
二つの会社が統合してできた新しい組織ですので、
吸収された側の企業のメンバーが白けないで乗って来てくれるかどうか、
いささか気がかりなのが現状です。

会社員

たった今、『なぜ日本企業では情報共有が進まないのか』を読み終えて、
このメールを書いています。

『創発型ミドルの時代』
『なぜ日本企業では情報共有が進まないのか』
を読ませていただいた感想を書いてみたいと思います。

心得その1から始まって7項目の中で、
たった1ヶ所、意外だと思った記述があります。

それは、
「プロフェッショナルとして評価の高い人間にかぎって、
不思議なほど人格者であるという意外性」と書かれていたことです。

私は常々、
「専門的知識、技術を駆使して
Q、C、Dを守りながらやり遂げる能力がある人」
「人心を収攬できる人間的な魅力がある人」をプロフェッショナルだと思っていました。
技術力や専門性に特化しただけの人格の無い人間は、
単なるスペシャリストではないかと思います。
極論ですが、スペシャリストに人格が備わるとプロフェッショナルに近づく、
と言ったほうが良いかもしれません。

とは言いつつも、2冊の本はうなづくことばかりで、
仕事をする上でも勇気づけられます。
7つの心得となっていますが、
やっぱり最後の「こころの生態系」にすべてが帰結されると思います。

私は小さいながらも一つの課を任されて、
パソコンを中心にしたソフトウエア開発を業務として行っています。
いつも課のメンバーに、
「どう人の役に立つかを考え、実行することにこそ人間の存在意義があり、
そのためにお金をもらうのがビジネス、
もらわないのがボランティアだ」
と言ってきました。

「両方のバランスを考え生きて行く必要があり、
どちらが突出してもダメだ」
とも言ってきました。
そういう考えに共鳴してくれたら、
あとは自然に七つの心得は達成されていくものだと楽観的に構えています。

ただし、決して考え方を押し売りしている訳ではありません。
手前味噌ですが、結構共感を得ているようです。
やっぱり人間に関する知識がすべてであり、
時代を超えて普遍的であると思います。
長々と書いてしまいましたが、
先生の本は自分の考えが間違っていないという安心感を与えてくれます。
次作も期待しております。

50代 会社員

数年前に、田坂さんがどのような方かを知らずに購入した本をお読みして、
最初の印象は「きれい事を書いている」でした。

しかし、その後の小生の実体験は仮説検証法と同様の世界であり、
田坂さんのおっしゃることがズバズバと分かりました。
まさに、田坂さんが書いていらっしゃることは、「うーん、なるほどー」であり、
小生の頭の中でこれまでもやもやしていたものがくっきりとした次第です。

田坂さんの著書の2冊目を購入した際も、
あとから著者が田坂さんだと認識した次第です。
その後は田坂さんの本を探して購入するようになりました。

田坂さんの著書を拝読して、大げさかも知れませんが、
「考えること」が楽しくなり、人生が変わりました。
ちなみに小生は、社会人になる前は「機械工学」を勉強し、
社会人としては長年「機械設計」の世界におりました。
その後「海外駐在」を経験し、最近では「お客様相談室」の仕事をしております。

人と接する中で、田坂さんの著書から得た事が、
小生の頭の中で大いに役立っております。
これからも田坂さんの影響を大いに受け続けることになると思っております。
よろしくお願いします。

50代 団体職員

昨年の心に残るできごとは、
『なぜマネジメントが壁に突き当たるのか』との出会いでした。
読解力の弱い私にも、実にわかり易く、語りかけるようなメッセージに、
うなづきながら読み終えました。
そしてもう一度、ゆっくり読み返しました。
今は『なぜ日本企業では情報共有が進まないのか』を読ませて頂いています。

子育てを終え、再就職したキリスト教の団体で、
40歳から働き始めました。
現在54歳、気がついたら勤務年数が長い職員の部類になり、
それなりに責任をとる部署が与えられています。

最近まで、「仕事というのは長く働けば楽になるものだ」と思いこんできました。
しかし、それは大きな錯覚だと、今ごろ気づいています。
こんな呑気な性格だからこそ続けられたのでしょうか。

しかし、ここにいたって自らを振り返り、
「力のなさを嘆くばかりではどうしようもないな」と考えて本屋にとびこみ、
そこで貴著に出会いました。
10年以上一途に働いてきたものの、
その経験を体験にまで高めてこなかったツケ、
それが大きな壁になって前にたちふさがっていることなど、
自分を少し冷静にみつめることができたような気がします。

ご著書を通して、
これからの学びの方向性が少し見えてきました。
大きな救いです。
本年は自分と向き合い、謙虚に見つめなおし、
前向きに進んでいこうと思います。

会社員

本日ご講演を拝聴させていただきました。
製薬会社の研究部門に所属する者です。
イントラネット関連のテクノロジーのお話だと案内を受けていたので、
正直なところ「いまさら」と思っていたのですが、
体験に基づいた経営論、マネジャー論を伺うことができ、とても勉強になりました。
今晩は、もう一度、自身の企業人としての目標について、
じっくりと考えてみたいと思っています。

当社の情報インフラの整備はまだ遅れており、
ようやく社内メールのやりとりが、
特定の部署間の限られたパソコンのみで、できるようになった程度です。
そのため、電子メールを全く体験したことのない者がまだ多数存在し、
通信ツールとして定着させるには、まだ時間がかかりそうです。

しかし、これまでは上位職に電子メール利用を促す言葉として
「便利ですよ」程度しか言えなかった私ですが、
「部下の言葉を聞き届けるツールとして有用ですよ」
「ウィークリー・メッセージは部内の活性化に役立つかもしれませんよ」
と提案してみたいとも思っています。
本日は本当にありがとうございました。

30代 公務員

都道府県で情報化のセクションに勤務しています。
行政における情報化の本質的な意味について考える際、
田坂さんの書かれている文章が大変参考になったり、
身につまされることが多く、楽しみにさせていただいています。

経営者・役員

私は、総合商社系の小さなソフト会社の経営をしているものです。

以前、田坂さんの『複雑系の経営』のお話をお聞きしたときは、
胸がときめく位に感動致しました。
やや抽象的ではありましたが、
経営体を複雑系とみなすことにより、
今までモヤモヤしていた事に対し
(例えば人事や組織・機構のあり方等々良く悩むものです)、
何か解にであったような感覚がフッと脳裏をかすめました。

しかし、今回はどちらかといえば、既に常識的に語られていることが多く、
意外性をもとめていた私にとって、少々、期待に反する部分がありました。

ご指摘の7つは、特段の発想の転換ではないと、
経営の現場で細々と生きているわたしは感じた次第です。
失礼を申し上げました。
ご本はかなり読ませて頂いております。

読者

田坂先生の著作や講演を何度か見聞きさせていただきました。
最初の出会いは、『なぜ日本企業では情報共有が進まないのか』でした。
当時、社内でノーツによる情報共有を担当していた私にとって
非常に役に立った1冊でした。
その他の技術論の本などより「スルスル」と頭に入ってきました。
勿論友人などにも何度か紹介しました。

最近では『仕事の報酬とは何か』を読み始めています。
先生の本にはいつも注目していますので、
今後とも時代を鋭く見据えたメッセージをよろしくお願いします。

20代 学生

政策関連の学生団体の会長を務めているのですが、
田坂さんの著作はその運営上、
とても役に立つので全て読ませていただいています。
そこで、唐突ではございますが、
田坂さんの御考えを実践しているうちに気づいた点がありましたので、
2点あげさせていただきたいと思います。

まず第1点目が、
「ナレッジ」を共有するための方法としての「反省会」についてです。
これを実行にうつしたところ、これは非効率だと考える者が多数でました。
理由は、フェイス・トゥ・フェイスでの反省会の後、
その記録をまとめて要約したものを
全員にメールで流した方が手っ取り早いではないか、
時間的にもその方が節約できる、ということでした。
これに関してどうお考えでしょうか。
フェイス・トゥ・フェイスでの反省会に、
何らかの欠点があるとすれば何でしょうか。

そして第2点目ですが、
田坂さんは『イントラネット経営』の中で、
「ナレッジ」の例として論文を挙げておられますが、
その共有方法はどうなるのでしょうか。
論文は電子メールでやりとりはできません。
また、「ナレッジ」の共有方法としては、
電子メールを使う以外はないのでしょうか。
稚拙な質問に過ぎないかもしれませんが、

以上2点について、もしよろしければお聞かせください。

最後になりますが、田坂さんの著作は僕にとって宝物です。
『仕事の思想』など、励みになるものが多々ありました。
田坂さんの研究にとりくむ真摯な姿勢には心を打たれました。
これはお世辞でも何でもありません。
田坂さんの今後のますますのご活躍を祈っています。
ありがとうございました。

公務員

私が、田坂さんのお名前をはじめて拝見したのは、
立花隆氏の『インターネットはグローバルブレイン』の中でのご対談でした。
その中でのご発言に刺激を受けたことがはじまりで、
『なぜ日本企業では情報共有が進まないのか』
『こころのマネジメント』を読ませていただきました。

私は、市役所の職員として働いていますが(勤続10年)、
「硬直した意志決定システム」「情報共有できない縦割り組織」、
そして何より「思想のない職員の仕事ぶり」など、
地方分権の時代と叫ばれながら、
「市役所に未来はあるのか」という鬱積した気持ちを抱えながら、
毎日を過ごしております。
それでも、ほんの些細なことからでも動きだせることがあるのではと、
課でウイークリー・メッセージの真似事をやってみたりするなどして、
田坂さんの著作に感化されながら頑張っているつもりです。

今回の『仕事の思想』には、
ずいぶんと勇気づけられた気がしました。
皆がこういう思想・哲学で仕事に向かえば、素晴らしい市役所が生まれるのではと、
わくわくしながら読み進めることができました。

劇的な変化をとげることが期待できない行政組織で、
組織を形成する職員の意識改革を進めるには、
やはり田坂さんのおっしゃる
「こころの生態系を意識したマネジメント」などの手法で
ソフトに組織を変革していく必要があると痛感しています。

もう少しそのあたりを勉強してみたくて、
今度は『複雑系の経営』
『暗黙知の経営』を読ませていただきたいと考えております。

著作の中にあったフレーズ
「私たちが恐れるべきは、力を尽くさぬということなのです」
このフレーズを肝に銘じて、仕事に向き合いたいと考えています。
元気の素をありがとうございました。
ますますご活躍されますことをお祈りしております。

公務員

昨日、セミナーで田坂さんのお話を伺いました。
まさに、「わが意を得たり」の思いでした。

「システム担当部長に発言力がない」という部分は、
雑誌に連載されていた「できるSEマネジャーの条件」の内容を思い出しました。
また、「プロとは反省する人間」という考え方は、
早速職場で活用したいと考えております。

本日は、ご著書『意思決定 12の心得』
『なぜ日本企業では情報共有が進まないのか』を注文しました。
大変参考になるお話をありがとうございました。

会社員

私は自動車メーカーに勤めています。
『暗黙知の経営』『複雑系の知』
『なぜ日本企業では情報共有が進まないのか』にて、
田坂さんの考え方に出会いました。

集団としての特徴を出すために 
従来よりパソコンを利用したネットワーク作りが行われていましたが、
当社でも1997年より、「一人1台」を目標に導入を開始しました。
電子メールなどによる情報伝達、電子決済など、日々機能が強化されています。
田坂さんのご指摘の通り、
業務効率で何%アップという名目で導入しているためもあってか、
単なるデータ共有というドライな使い方しかできていないのが、現状です。

弊社の業績は、低空飛行を長く続けるうちに、
不安要素ばかりが従業員の心に刻まれ、
モチベーションが低下している状況です。
例えば、電子メールを管理しているマネジャーに話を聞くと、
サーバーがダウンしたときなど、
電子メール管理者を人間と思わないような強烈な苦情メールがやってきたりするそうです。
また、電子メールが全従業員を結びつけた結果、
直談判メールが部課長を飛び越えて企業トップに届き、
苦慮しているということも聞きます。

従来から、部署間の連携が取れないと言われていましたが、
従業員個々人がバラバラであり、
集団として複雑系の特徴を出せないでいるのが現状だと思います。
この件に関しては、
まずは田坂さんの提唱される
「ウィークリー・メッセージ」を小さいグループで広範囲に適用して、
お互いの信頼関係を取り戻すだけでなく、
成功体験を勝ち得るのが良い方法と思います。

自分の所属しているチームに適用しようとチームリーダーに話したところ、
まだウィークリー・メッセージの意義に理解がなく、未適用のままです。
彼がIT技術に関して懐疑的であるのが最大の問題です。
ウィークリー・メッセージの他に方策はないのでしょうか。
個人的には今後、電子会議室を運営しつつ、
ボトムアップという観点からウィークリー・メッセージをまず自分のチームに適用し、
社内に広げる努力したいと思っています。
壁が高いのも現実です。

会社員

本日のご講演「ナレッジ・マネジャー 七つの心得」聴講させていただき、
まことに有難うございました。
「七つの心得」はいずれも大変興味深く、
お話が具体的で非常に参考になりました。

特に、「情報化とは情報の扱いが上手になること」
「電子メールでの反省会」「ウィークリー・メッセージ」「MBWAとMBEC」など、
今すぐにも実行したいお話として印象に残りました。
御礼申し上げます。

読者

田坂さんからのメッセージ、すごく惹かれます。
今、何冊か「ナレッジ・マネジメント」の本を読んでいます。
とても参考になります。

会社員

本日、「ナレッジ・マネージャー 七つの心得」を拝聴させて頂きました。
私は、販売会社で営業部の主任として、
日々お客様へのシステム導入に携わっている者です。
ご講演を大変興味深く聞かせて頂きました。
案内を頂いた時には、恥ずかしながら
「ナレッジ・マネージャーって何だ」位にしか思っていませんでした。
しかし、おぼろげながら概念は理解出来たような気がします。

私共の会社は、
コンピュータ関係の販売およびシステム構築に携わっていながら、
社内システム化が遅れているという、グループ内でも特異な会社です。
本日田坂さんが話されたエピソードが皆無と言って良いほど、
相互理解での共同作業が少ない会社でもあります。
(その分、個人個人の役割が大きいという、
ある意味ではやりがいともいえる部分もありますが・・・)

本日いただいた
「情報機器の扱いではなく情報の扱いに熟達する」という考え方は、
言われればその通りです。
しかし、通常のお客様との折衝時に、
その考えをベースにして動いているかと言われれば、
全く逆の動きをしている自分がいる事に気付かされました。

ご存知の通り、パソコンの低価格化は際限無く、
もはや台数をさばかなくては、うまみがなくなって来ています。
そのせいだとは言いませんが、兎も角導入、導入・・・。
極端な話をすると、「使い方はそのあと考える」みたいな気持ちで
PC導入をしてきたような気がします。

田坂さんのお話は、通常業務に活用できるエッセンスでいっぱいでした。
あんな短い時間では、物足りなく思っています。
近々田坂さんの著書を購入したいと思います。

会社員

『なぜ日本企業では情報共有が進まないのか』を読み終えたところです。
ナレッジ・マネジメントをテーマとした勉強会の中で、
課題図書となっているために読み始めたのですが、
非常にわかりやすく、うなずけるところが山ほどあり、
とても楽しく読ませていただきました。

当社はコンピュータを扱っている会社にも関わらず、
「紺屋の白袴」的なところがあり、
なかなか全社的な情報共有が進まないようです。
今回お書きになっているようなことを進めようとすると、
どうしてもマネジャークラス以上の人々の力量が問われてくると思います。
資質の不足しているマネジャーを取り替えるわけにもいかないと思いますので、
どのようにしてマネジャークラスの人間の能力を上げるのかが、
問題になるのではと思います。

田坂さんのご本は今回のものが初めてでしたので、
その他の本も手にとってみたいと思いました。

会社員

昨日の「ナレッジ・マネジャー 七つの心得」を拝聴しました。
「プロシューマー」の時代に一歩一歩近づいている今を見るにつけても、
そのコンセプトをおっしゃった方を、一目見たいと最前列で聴きました。

お話は、「真夏のゾッとする情報怪談」でした。
あれだけ笑わせていただきましたが、
「ここまで懇切丁寧に説明しても、
考え方、行動がナレッジ・マネジャーになれなければ脱落ですよ」と、
わたしには聞き取れました。
知識を智恵にすることこそ、「セルフ・ナレッジ・マネジメント」。
むずかしいですが、仲間との共感づくりをはじめます。

会社員

弊社は、「むずかしい科学技術を分かりやすく伝える」科学プロダクションとして、
主に情報・通信分野で様々な業務を展開しております。
その中で、私は、社内外の情報化支援に関わる業務についております。

10年間ほどフリーでソフト開発に関わった後、
今の会社でいきなり「中間管理職」となり、
マネジメントの経験・ノウハウの積み上げが何もない状態で、
この3年間は手探り状態でやってまいりました。
いまだに行き当たりばったり、暗中模索状態が続いており、
恥ずかしい限りです。

そうしたときに、田坂さんの具体的で示唆に富んだお話をうかがうことができ、
大変よろこんでおります。
ただ、時間があまりにも足りなかったのが、とても残念でした。
もっとじっくりお話をお聞きしたいと思いました。
それでも、自分がマネジメントについて、
いかに不勉強だったかを炙り出すことができ、大きな収穫でした。

また、現在関わっている情報化支援業務が、
「情報システム導入」支援どまりとなっている実態に思い当たりました。
いずれも、田坂さんの「人を中心に据えた、
人の智恵を生かす、人を元気にする」お話によるものです。
まずは、お礼の気持ちをお伝えいたします。
今後、いっそうのご活躍を期待しております。

会社員

私は国内系のコンサルティング会社に勤務し、
「マネジメントの正常化」という切り口で、
主に研究開発部門を対象にコンサルティングを行っています。

以前より、田坂さんの著書を何冊か拝読させて頂いていました。
「マネジメント」という難しい概念的な話でなく、
具体的で且つシンプルな中に本質を捉えた内容に、大変共鳴を受けました。
もちろん、明確な経営戦略や情報技術の導入も重要であると思いますが、
お客様の現場での課題を見ると、
日々の業務における中間管職の役割の重要性を痛感していましたので、
田坂さんの考え方がとても参考になっています。

会社員

先日は、情報共有化のご講演いただき、ありがとうございました。
「体験を通じてのみ知識が得られる」
「できる先輩につくのが上達の早道」
「お客様が見えなくなるまで見送る」など、
普段感じていることがお話に出てきて大変納得し、
興味深く聞かさせていただきました。
ビジネスマンとしての心得を含めてお話いただいたと感じています。

情報共有のためには、
良好なコミュニケーションと、
評価もしくはギブ&テイクがなりたつことが大切である、と私なりに受け取りました。
実は社内での情報共有に関わりがある手前、
データ・マネジメントの部分で
「個人でもっておく情報と共有情報としてまとめる情報の切り分け」
「共有情報の分類とその持たせ方」
「いかにメンバー全員に参加意識をもたせるか」などといったお話も、
お聞きできればと思ってました。
何をするにしても、最も大切なのは、
人と人の関係、コミュニケーションだと思ってます。

お聞きしたお話を参考にさせていただきながら、
メンバーの強みを引き出せる仕事の仕方を目指していきたいと思います。
本当にありがとうございました。

20代 会社員

ご講演を聞かせていただきまして、熱くなるものを感じ、
思わずメールを書かせていただきました。
2時間半のご講演の間、
瞬きをするのを忘れるぐらい、聞き入っておりました。
ご講演は、ただ情報共有について述べているだけではなく、
それを超えた人間的な内容、
ビジネスパーソンとして生きていくための話が多かったので、
非常に感銘いたしました。

今後はデータだけでなく、
ナレッジやノウハウの共有が必要だとのお話がありましたが、
私のいる部署においても、
情報の共有化といえばデータのみの共有で、
ナレッジやノウハウの共有はほとんど行われておりません。
よって、田坂さんがお話になった、
「電子メール反省会」を
現在私が作成中のBBSを使って実践していこうと思っております。

私のようなまだ入社して間もない社員にとって、
先輩方のナレッジ・ノウハウを少しでも共有できることが必要であると、
日々実感しているところでした。
独占企業であった当社の体質なのか、
社員同士の競争心が激しくぶつかり合っている私の職場では、
実際の競争相手が同業他社であることを、
まわりの先輩方は認識していらっしゃらないようで、
なかなかナレッジやノウハウの共有を行うことは難しいように思います。

しかし、せっかく今回のような素晴らしい講演を聴かせて頂いたことで、
チャレンジしてみようという気になりました。
きっかけとして、まずは自分の会社から改善し、
それと同時に、お客様へのご提案内容に、
この「ナレッジ・マネジメント」を組み込めるようにがんばって行きたいと思います。
4日間経った今でも、田坂さんの一言一言が思い出されます。
本当にありがとうございました。

会社員

『なぜ日本企業では情報共有が進まないのか』を読ませていただきました。
すごく参考になりました。

当社でも「情報の共有化」は、スローガンとしてよく叫ばれますが、
集まるものがお粗末でした。
私が期待する「情報」とは、そんな内容ではなく、
「なぜそういうことがいえるのか」
「なぜそうなったか」
「どういうことが、そこから推測されるか」などの、
単なるデータではない部分のものだったのです。
今回、田坂さんの本を読んで、
「情報」の中に「データ」「ナレッジ」「ノウハウ」と言うものがあると書いてあって、
その分類で頭がスカッとしました。

また、「なぜ個人のノウハウが、出し惜しみされるか」という問題にも悩んでいたのですが、
「ギブ・アンド・テイクの関係がないからだ」とか
「信頼関係がないところに、情報の共有化は構築できない」
と結論づけられていました。
これもまた、田坂さんの本を読んで、
「なるほど!」と感激するほど、納得しました。
今後ご提案された「七つの心得」を実践していきたいと思います。

また、一つだけ質問があります。
田坂さんのおっしゃる「データ」「ナレッジ」「ノウハウ」という「情報」の分類の中で、
「ナレッジ」までの定義は理解できます。
しかし、「ノウハウ」とは、
「ナレッジ」という高付加価値の非定型情報を、分解・再構築し、
個別的問題にも対処できるようなシステム設計ではないのでしょうか。

例えばコンサルタントの方が、ノウハウを駆使して、
企業の問題解決をしていくときの「ノウハウ」とは、
彼が今まで経験・研究してきた「ナレッジ」を、分解・再構築し、
要素を組み合わせる事によって、処方箋を出せるという事をいうのではないでしょうか。
「ノウハウ」が紙の媒体に落ちれば、
それを「マニュアル」と言ったり「ノウハウ本」と言ったりするのではないでしょうか。
もちろんそのレベルの問題はありますが・・・。
これらは、私の「ノウハウ」についての、定義付けが違っているのでしょうか。

お忙しいと思いますので、質問項目についてのご返事は、特に期待しておりません。
ご著書に感動した一読者の意見として、お聞きください。
今後も、田坂さんの作品を楽しみにしております。

会社員

先日は貴重な御講演を有り難うございました。
田坂さんの経験に基いたエピソードをはじめ、
私にも非常にわかりやすく、約90分の時間が短く感じました。

また、説得力ある内容を自分の姿と照らし合わし、
なるほどと肯くことが多々ありました。
自分では今迄ぼんやりとしかわからなかった
「情報の共有化」「ナレッジ・マネージャー」についても、
自分なりに理解すること出来ました。

また、今迄自分が忘れていた「反省」の重要性を改めて認識した次第です。
これからも機会があれば、世の中の経営者、マネージャーといわず、
一般企業人を対象に、田坂さんの貴重なお話を聴かせていただければと期待しております。

会社員

『なぜ日本企業では情報共有が進まないのか』を拝読しました。
非常に興味深く読ませていただきました。

情報化の担当者として3年前まで官庁におりましたが、
思うように仕事が進みませんでした。
退職前の最後の提言でも、
メーリングリストを利用した情報共有などを説明しましたが、
反応はありませんでした。
情報化といってもハコモノ的にしか捉えられていなかったので、
それも仕方がなかったのかもしれません。
組織での真の情報化が、田坂さんのご著書によって進んでいくことに期待します。

現在はNPOとして、地域社会や分野をまたがる人たちを結びつけて、
新しい情報環境をつくるところができないか地道にもがいているところです。
組織を超えた、社会全体の情報化について、効果的な方策とかありましたら、
また出版等していただければありがたいところです。

専門職

『なぜ日本企業では情報共有が進まないのか』を購入して、
まず一通り読ませていただきました。
共感することが多く、感謝しています。

私は広島の私立女子大で情報関係の教員をしておりますが、
10年前まではマツダのサラリーマンでした。
情報システム部が主でしたが、
車の販売も5年やりましたので、営業第一線の話は共感しました。
もう一度情報教育の目的を考え直すために、
この本は大変参考になります。
さらに精読します。

経営者・役員

今日のシンポジウムで、お話を聴かせていただきました。
今までにいくつか建設関係の講演を聴きましたが、
田坂さんのお話は極めて異色でした。
しかし、一番参考になり、何より面白かったです。

現在、「情報システム導入中期計画」を策定しています。
その際、何をするためにシステムを導入したいのかを
はっきりさせなくてはいけないとは思いつつも、
社内を説得するために
「対応しないと受注できないから」という方便を利用していました。

今日のお話を伺って、
「建設CALS/ECの彼方に如何なるビジョンを描くか」
ということの重要性を改めて痛感しました。
お話を参考に、
経営層にも「CALSのその先」を訴えていきたいと思います。
頑張らないと、当社のような中途半端な会社は本当に淘汰されますから。
読んでいただき、ありがとうございました。

会社員

先週末に『なぜ日本企業では情報共有が進まないのか』を買い求めて読みました。
田坂さんの本は3冊目ですが、いずれも期待を裏切らない楽しい本でした。

私は、司馬遼太郎、白石一郎、新田次郎、塩野七生、井上靖、松本清張などなど、
感激した作家以外はあまり読まない人です。
今回の本では、呼びかけと挙手の方法に感心しました。

また、情報ボランティア文化が育たない本音として指摘された
「評価されない」「学ぶものがない」「共感できない」には、
なるほどと大変納得しました。
本書に出てくる田中君は、私のことかなと笑ってしまいました。
読みやすく熱意がこもった田坂さんの本をまた探します。

20代 学生

私は現在大学4年生で、就職活動の真っ最中です。
先日、ある建設会社に勤める知り合いの方と話をする機会があり、
いろいろと相談に乗ってもらっていました。
そのときその方に「最近はどんな活動をしておられるのか」と質問したところ、
会社内でメーリング・リストを作って、
電子メールを最大限に活用しようとしているとのことでした。
そこでその方が、ご著書を紹介してくれたのです。
私が学生の身だと言うことで、なんとその本をプレゼントしてくれたのです。

早速読み始めたところ、
最初は「パソコンを扱うことができない
中間管理職の人を対象にしているのかな」と思っていました。
読み進めていくうち、就職活動をしている私にも十分活用できる内容だと分かりました。

私達の世代では、たいていの人がパソコンを使う事ができるでしょう。
しかし、情報の扱いが上手いかどうかというと疑問です。
当然経験が少ないのですから、どうしようもない事かもしれませんが、
これからは、コンピューターでは太刀打ちできない事をしていかねばならない。
それは「ナレッジ・マネジメント」だということがよくわかりました。

私にはまだそのナレッジがありませんので、
そのナレッジを利用させてもらう側にしかなれません。
しかし、私の周りの学生は、田坂さんのご指摘どおり、
智恵の借りっぱなしであり、返そうという気が見えません。
現在の私には、先輩社員に対して貸せる智恵などありませんが、
その方に対する感謝の気持ちの意思表示を絶対に欠かす事はありません。
そして、「将来きっとお返しします」という気持ちを忘れた事はありません。
そうしたことを再確認できたのもご著書のおかげです。

そして、規模は小さいのですが、
全国にいる私の友達をまとめてメーリング・リストを作ってみよう、
と考えているところです。

しかし、難しいものです。
私は知っていても友達同士は赤の他人ですから、
その人達にもメールが行くという点に抵抗があるようです。
地道に進めていこうと思っています。

30代 会社員

本日、ご講演を聞かせていただきました。
「もっと長い時間聞きたかった!」というのが正直な気持ちです。

私は33歳で、
弊社の国内公共・法人直販営業部門に対する
情報システム企画・推進を担当しておるものです。
今まさにデータウェアハウスなどに取り組もうとしている最中で、
いかにミドルクラスの管理職を変革するかが、そのポイントだと考えております。

弊社は情報システム化はそこそこ進みましたが、情報化はまだまだです。
組織も風土も人材育成も旧態依然としており、
業務改革を担当するものとして非常にやりにくい会社です。
しかし、本日の講演を聞いて、
私の視点も少し高く持てたような気がします。

本当にもっとお話を伺いたかったですね。
非常にわかりやすい言葉で話されたせいもあるのでしょうか、
コンサルタントの方々よりも親近感が持てました。
今後の益々のご活躍をお祈りいたしております。

学生

私は、中央大学の学生です。
情報通信政策に関するゼミに所属し、研究しています。
田坂さんの著書である
『なぜ日本企業では情報共有が進まないのか』を読ませていただきました。
「ウィークリー・メッセージ」によって、
メンバーの相互理解をはかるというところに共感しました。

私は、就職活動中、
ジョブウェブという電子コミュニティを使い、情報収集をしてきました。
そこでは、まさに「ウィークリー・メッセージ」と同じような方法で、
メンバーが発言し、メッセージのやりとりが行われていたのです。
企業だけではなく、様々な組織・メンバーの中で
相互理解は必要だと感じました。
私も早速、ゼミ生内のメーリングリストで
「ウィークリー・メッセージ」を始めてみました。

40代 会社員

仕事について悩みが、だんだんと大きくなってきています。
何らかのヒントを模索中です。

会社員

著書に非常に感銘を受けましたので、感想を述べさせて頂きます。
日本人にこのような独創的ではっきりとした意見を述べた本が書けるとは、
今もって信じられません。
たいてい日本人が書く本は欧米の種本の応用が主流でした。
勿論貴職の本にも、応用が無いわけでは無いでしょうが、
小職には大変独創的、かつ衝撃的内容でありました。

小職は100人程度の小さな会社の総務部長をしており、
一人1台パソコンや電子メールもあります。
小職も比較的年も若く、パソコンも得意な方ですから、
情報化についてはさしたる困難や疑問を感じてませんでしたが、
貴書を読んで大変触発されました。

会社員

私は一般職の事務職についております。
データレベルで忙しがってる中間管理職に対して、
いらつく毎日を送っております。

誰もが「○○さんはパソコン好きでいいよね」と思っていることでしょう。
でも、神経がすりへる「せからしさ」の中で日々切実に感じていたのは、
「やっぱり誠意じゃない」ということでした。
人も、企業も。

ナレッジ・マネジメント系の講演をきいても、本を読んでも、
「人が大事、経験が大事」とは書いてあっても
「こころ」まで踏みこんだものには当たりませんでした。

けれども、田坂さんの軽妙な語り口に乗ると、
そんな言葉もうさんくさくなく、さわやかに届きます。
「情報ボランティア」のお話も、
「ああそうよ、そうよ、そうなのよ」とうれしくなりました。
どなたかが「ホームページなんて自己顕示欲のはけぐち」とおっしゃっていて、
うまい表現をするものだなあと感心したものですが、
やはりワタシはGiveの精神がそれを上回るものと思いたかったです。
ほんとに「共感」・・・ですね。

40代 会社員

以前、田坂さんのセミナーで
年寄りに勇気を与えてくれたフレーズがあります。
「若者が長けているのは、
情報機器の操作であって情報の扱いではない」というフレーズです。

私もその年寄りになりつつあるのですが、人脈や情報収集能力は、
やはり機器に頼るよりも自分で十分取捨選択できる能力、
コラボレートできる能力を磨いてこそであり、
その能力は、やはり時間に比例するというか、
年寄りには勝てないように思います。

情報の渦に飲み込まれないように、
「風の便り」を楽しみにしている毎日です。
やさしい、ありふれた言葉の持つ忘れていた深さを改めて感じています。

会社員

『なぜ日本企業では情報共有が進まないのか』を読みました。
今日、昼休みに八重洲ブックセンターで見つけ、
面白くて一気に読んでしまいました。
弊社でも昨年の秋より、「イントラネット計画」を進めておりまして、
現在もインフラ環境を整備しているところです。

本を購入した後、エレベーターで人事部長に声をかけられました。
「何の本を買ってきたの?」「これです」
「読んだら、ちょっと見せて」「月曜日にはお届けします」
となりました。

社内でも「イントラ計画」に対して、徐々に関心が高まりつつあります。
「一人一台」にはまだまだ遠い状況でしたので、
とりあえず「一人一台」の実現に向けてスタートしたのが、今回の計画でした。
「一人一台」のインフラ整備の後、
本当に情報の共有化が進むのかどうかは、
正直言って自信はありませんでした。

常務会での役員に対する説明の時でも、
「本当に費用対効果があるのか」と問われもしました。
「使い方次第です」と、半ば開き直った説明をしたこともありました。
しかし、この本を読んで、少し自信が出てきました。
ありがとうございました。

会社員

以前から『ダイヤモンド・ハーバード・ビジネス』等で田坂さんの論文を見るにつけ、
「まさに仰るとおりだ!」と感じ入ることが多く、
実際の講演に伺った次第です。
久方ぶりに迫力のある講演を聴き、
非常にインスパイアされました。
短い時間ではありましたが、
「ナレッジの共有」「ノウハウの共有」を実感した思いです。

今日お話しされておられたウィークリー・メッセージは、
私の部署でも応用して実施してみるつもりです。
貴重なご講演、アドバイスをありがとうございました。
今日得た経験を実践の場で活かすように努力します。

公務員

研修係に異動して、これからの「管理」をいろいろと模索していました。
本屋で何冊も「ミドルマネジメント」に関する本を買い、
民間企業の研修も調べ、最近の組織学会の論文まで取り寄せました。
フラットな組織、中間管理職不要論など、やる気はあったのですが・・・。

だけど、仕事とはいえ、
「人が人を管理する」ということにひどく抵抗を覚えたのです。
田坂さんの本に出会えて、本当に良かったと思います。
コンサルティング会社の提唱する「ナレッジ・マネジメント」も、
研修のカリキュラムとして面白いとは思っていたのですが、
そんな大げさなことをする必要はないのですね。

まだまだ勉強不足ですが、
田坂さんに出会えたのはとても幸運でした。
研修から「監督」や「管理」という言葉を少しでもなくしていけたらと思います。
役所じゃ難しいかな。でも、私自身とても癒されました。
どうもありがとうございました。

会社員

『なぜ日本企業では情報共有が進まないのか』を
『複雑系の経営』『暗黙知の経営』に続いて拝読いたしました。
大変共感、ためになりました。
小生には、「日本の企業文化を変える」のではなく、
「活かさなければ情報共有は進まない」というように解釈できました。

会社員

休日の早朝を利用して一気に読みました。
「情報」ということばの持つ広い意味に、
明確なイメージを持てないでいましたが、
頭の中がすっきりしました。
社内メールの持つ可能性についても、大変参考になりました。

今、友人にもこの本をメールで教えたところです。
私なりにこれからどう仕事に生かそうかという、「ナレッジ」に変えて。
有用な本をありがとうございました。

40代 会社員

『なぜ日本企業では情報共有が進まないのか』を読み、
「これだ」と思いました。
その後、上からの改革に限界を感じ、
むしろ営業現場からの変化を模索してきました。
末端社員1人1人が、自分で考え、自分で判断できるようにする。
その内容が、上から落とす改革と同じになるよう、行動しています。

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