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『これから知識社会で何が起こるのか』

『これから知識社会で何が起こるのか』

出版社
東洋経済新報社
出版日
2003年7月

Kindle版あり

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これからやってくる知識社会においては、
「専門知識を持った人材が活躍する」
「高付加価値の商品が売れる」
といった、これまでの「常識」は、
「古い常識」となっていきます。

それゆえ、我々は、「古い常識」を捨て、
「ネクスト・コモンセンス」、すなわち、
「次なる常識」を身につけなければなりません。

本書においては、その「次なる常識」を
「66の新常識」として語りました。

目次

序 章 知識社会の「次なる常識」とは何か
第1章 知識社会で活躍する「人材」とは何か
第2章 知識社会で成長する「企業」とは何か
第3章 知識社会で到来する「市場」とは何か
第4章 知識社会で成功する「事業」とは何か
終 章 これから知識社会で何が起こるのか

評者からのメッセージ

  • これから知識社会で何が起こるのか
    (Webook of the Day,2003年8月)

読者からのメッセージ (本書のご感想を、ぜひともお寄せください。)

会社員

私はアメリカの情報教育機関のパートナーとして、
甲府市内で小中学生向けの情報教育、起業家教育をしています。
田坂さんのお話によって、
普段感じていることを明快に整理することができました。
ありがとうございます。

さて、智恵の体得、人間力の涵養は、
今後の初等教育に極めて重要なコンセプトです。

しかし、子どもの教育は母親が握っており、
多くの母親は目先にとらわれ、世の中が見えていません。
当面、知識偏重から抜け出ることがでません。
その間にも、子どもたちはどんどん成長してしまいます。

シンポジウムに参加していたビジネスマンは、
人間力の重要性を十分理解できると思いますが、
母親の思考回路を変えることも必要であると思っています。

読者

現在私は米国で仕事をしています。
これまではMBAの手法に非常に興味があり、
これが日本社会に欠けているものと信じて、
本を読んでは職場で実践し、格闘していました。
かなり改良されたとは感じているのですが、
逆に「何かが足りない」という不思議な感覚を持つようになりました。

2年前に新しいプロジェクトを起こしたときに、
どうデータを集めても、
将来予想にコンサーバティブな日本企業を説得出来ませんでした、
そうこうしている間に、仕事は「理論」だけでなく、
むしろ「情熱」の方が大事であると体感しました。

常に情熱を持ち、誠実で且つ論理的にも説得しながら
クリエイティブに仕事をすることが大事であると感じていた頃に、
本屋で田坂さんの『これから知識社会で何が起こるのか』
『ネクスト・マネジメント』を読み、感動しました。

独特の文章の書き方、語り方に説得力があり、
目先のテクニックにとらわれず、
大きな視点で、西洋思想(左脳)と東洋思想(右脳)の
統合を試みておられるところが非常に興味深かったです。

30代 会社員

はじめまして。
田坂さんの本をよく読ませていただいております。

スキルではなく、メンタル世界から深くアプローチをする世界が、
言葉では言い表しにくいのですが、何かをつかませてくれそうな、
そのような気持ちを抱き、読んでおります。
今後ともよろしくお願いします。

20代 学生

田坂さんの著書は、非常に読みやすいです。
私が文章を書く際には、参考にさせていただいております。

田坂さんの著書は智恵が分かりやすく言語化されているように思い、
それを読んで理解して分かったような気になります。
しかし、本当の智恵というものは、
文字から得られるものでなく、
体験によってのみ気づくものだということを教えられました。

ですので、読むだけでなく、
実践して気づきを得られるように心がけております。
これからも田坂さんの著書を愛読書とさせていただきますので、
よろしくお願いします。

会社員

先日はネット革命とニューミドルマンに関してお話を頂き、
本当に有り難う御座いました。
小職もインターネットを情報技術の一部として捉え、
その後ろにある本当の影響については、
漠然とした知識と多少の疑いを持っていました。

しかし、田坂さんのお話を伺い、
初めてその本当のインパクトは何なのかが分かりました。
それと同時に全く新しい情報取り纏め、
ニューミドルマンがいち早くスタンダードを作りあげれば、
ウィナーになりうることも判りました。

しかし、当社のとっている商品縦割り制度の下では、
異業種を組み合わせて、顧客サイドに立つニューミドルマンは、生まれ難いと思います。
また、この変化のスピードは想像よりもずっと早く、
早急に取り組まねば敗者になる危険が多きことも実感いたしました。
また機会をみてお話を伺えればと思います。

40代 会社員

著作との最初の出会いは、
書店でふと手にした『これから日本市場で何が起こるのか』でした。
この本では、ネット革命が進行中の日本で現在起こっていること、
近い将来起こるであろうことが、適確にかつ明瞭に説明されており、
大変興味深く読ませていただきました。
それから一気に田坂さんのファンになりました。

その後、読んだのは『仕事の思想』
『なぜ、時間を生かせないのか』
『これから知識社会で何が起こるのか』です。
今後も引き続き、著作を楽しみにしております。

30代 会社員

田坂さんの本を読むと、いつも気持ちが落ち着きます。
そして今から自分がどう進むべきか、
どんな仕事のやり方をしていけばよいのか、
真剣に考える機会を与えて頂けます。

自分も昨年までは、
資格試験に合格するために、
多額の費用と多くの時間を費やしてきました。
それらを無駄にするのが惜しくて、
やめるにやめられなくもなっていました。

しかし、田坂さんの本が、
自分の力を尽くす方向が間違っているのではないか、
と考えるきっかけとなりました。
今では、その時間を本来の仕事に向けるようになり、
知らずとまわりの同僚との関係もよくなったような気がします。
ありがとうございました。

50代 会社員

IT分野に従事するものとして、
知的創造型社会の具現化に何らかの貢献をしていきたいと考えています。
その中で、プロセスの変革(効率追求)という従来の考え方のみならず、
個人の考え方、コミュニケーションのとり方、意思決定など、
個のベストプラクティスに着目されている感じがして共感いたしました。

30代 会社員

『これから知識社会で何が起こるのか』を読みました。
田坂先生のお話は、とてもわかりやすく、
真理をついていらっしゃると思います。
是非、今後ともご教授いただければ幸いです。

会社員

私は不動産会社に勤務して、
海外工場の立ち上げやオフィスビルの賃貸営業等を行なっています。
また、郷里の地域振興等を考える中から
インキュベーション施設・組織について、関心を持つようになってきました。

そのような時に田坂さんの
『これから知識社会で何が起こるのか』を読み、とても刺激を受けました。
特に、産業インキュベーションという考え方に、
今後の重要なヒントがあるような感じがしました。

田坂さんのお話、特に産業インキュベーションについてのお話しを
拝聴させて頂ける講演会等の機会はないでしょうか。
ご教示頂ければ幸いに存じます。

会社員

ナレッジ・コミュニケーション革命のくだりを興味深く読ませていただきました。
知識・共感・智恵をどのように共有していくか、
私の仕事上のテーマ(課題)でもあります。

40代 会社員

これからの時代は「知識社会」と言われています。
知識の蓄積は最重要の問題ではなく、いかに智恵を得るかが重要という、
田坂さんの講演を聞き感銘を受けました。

また、智恵は仕事を通して得るものだということで、
仕事に対する考え方が講演後に変わったように思います。

会社員

『これから知識社会で何が起こるのか』を拝読しました。
「創発」というお考えに非常に感銘いたしました。

40代 公務員

『これから知識社会で何が起こるのか』を読みました。
「商品生態系」「購買代理」「言霊」などに刺激を受けました。
複雑系の理論を勉強してみようと思いました。

50代 経営者・役員

『これから知識社会で何が起こるのか』を
ある人から紹介され、拝読しました。
内容はとても共鳴するものでした。

書かれている内容のほんの一端ながら、
それにそった活動を自らもチャレンジしていますので、とても共感しました。

公務員

書店で何気なく
『これから知識社会で何が起こるのか』を手にして、
早速家で読み切りました。

私もインターネットを仕事に活用している一人ですが、
これからは何が重要になるかを、このところ自問していました。
この本を読んだときに、
以前から自分が考えていたことが活字になっており、
考えの方向性が間違いではないことを確信しました。

それと同時に、本の最後の謝辞を読み、
周りの方々への感謝の言葉を贈っていることに、
大変感銘いたしました。
言霊のことが書いてありましたが、
「心」が大切なのだと、再確認した次第です。
今後も、期待しながら先生の著書にふれていきたいと思います。

会社員

『これから知識社会で何が起こるのか』を読んで、
これからの宇宙、地球、社会を真剣に考えてしまいました。

現在営業を担当している自分自身には、
目標より目的、21世紀に残る会社とは、企業のあり方、経営理念、
志、ミッション、ビジョン、戦略、社会貢献、法令遵守、
リーダーとは、何の為に仕事をしているのか。
すごく重いテーマだと思いました。

私自身がこれから仕事を通して
どのように関わっていけるのか分かりませんが、
パラダイム・シフトのなかで経営品質向上プログラムと、
田坂さんの知識社会について、より一層勉強していきます。
素晴らしい書物をありがとうございました。
今後とも田坂さんの講演、書籍等
いろいろな情報を頂けることをお願いします。

会社員

『これから知識社会で何が起こるのか』を読ませていただきました。
今勤める職場で大きな変化があり、若干混乱している中で
著作を拝読し、大変共鳴しました。

情報化の大きな波により、世の中が、
深く考えること、自分と向き合うことを
忘れているような気がしてなりません。
エンデの「モモ」に出てくる
「時間どろぼう」に追われているようです。
そのように言っている私自身も、
気がつくと同じ陥穽に落ちてしまっていることを感じました。

自分自身のあるべき方向と
世の中のあるべき方向とが少しでも近ければ、
それだけでも大変幸せなことだといつも思っていましたが、
そのためのヒントが得られそうな予感がして参加しました。
よろしくお願い致します。

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