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◎緊急出版! 首都圏三千万人の避難は、なぜ、避けられたのか?
◎事故直後の3月29日から5か月と5日間、内閣官房参与を務めた原子力工学の専門家が、
緊急事態において直面した現実と、極限状況で求められた判断とは?
◎福島原発事故は、本当は、どこまで深刻な事態に陥っていたのか?
「冷温停止」の年内達成で、一段落なのか?
「汚染水処理」の順調な進捗で、問題解決なのか?
「原子力の安全性」とは、技術の問題なのか?
SPEEDIの活用、環境モニタリングの実施は、なぜ遅れたのか?
なぜ、浜岡原発の停止要請をしなくてはならなかったのか?
なぜ、玄海原発の再稼働を安易に認めるべきではないのか?
◎第一部 官邸から見た原発事故の真実
◎第二部 政府が答えるべき「国民の七つの疑問」
第一の疑問 原子力発電所の安全性への疑問
第二の疑問 使用済み燃料の長期保管への疑問
第三の疑問 放射性廃棄物の最終処分への疑問
第四の疑問 核燃料サイクルの実現性への疑問
第五の疑問 環境中放射能の長期的影響への疑問
第六の疑問 社会心理的な影響への疑問
第七の疑問 原子力発電のコストへの疑問
◎第三部 新たなエネルギー社会と参加型民主主義