『なぜ、我々はマネジメントの道を歩むのか』
マネジメントの道を歩むかぎり、必ず深く学ぶべきことがある。
人間の出会いとは何か。仕事の苦労や困難とは何か。人間の成長とは何か。深い人間観とは何か。いかにして部下の成長を支えるか。部下の心に響く言葉とは何か。
本書は、40年の歳月、様々な企業や組織で、マネジャー、経営陣、経営者、経営参謀、さらには、政府の内閣官房参与まで務めた著者が語った、渾身の体験的マネジメント論。
本書は、2007年PHP研究所から出版された単行本『なぜ、我々はマネジメントの道を歩むのか』を、加筆・修正のうえ、新たにPHP新書として出版したものです。
なぜ、あなたは、自ら「重荷」を背負うのか
経営者やマネジャーが背負う「重荷」とは何か
素晴らしいマネジャーの「後姿」から学んだもの
なぜ、マネジメントの道を歩んだのか 「人間としての成長」とは何か
マネジャーが身につけるべき「人間観」とは何か
職場における「出会い」とは何か
仕事における「苦労や困難」とは何か
いかにして「部下の成長」を支えるか
いかなる「言葉」を部下に語るべきか
マネジャーが巡り会う「奇跡」とは何か