第6の集い 自分の力を出し切るために
メンバーからのメッセージ
読者
NHKのクローズアップ現代で田坂さんを知りました。
その時の説明が、非常に分かりやすくて共感しました。
今、インターネットラジオで「夢中になるという才能」を聴きました。
「集中力」=「夢中になる力」。
それには、Whyを問う姿勢を忘れるなということでしょうか。
Whyを問い、そこから思考を発展させて自然に集中するということなのでしょうか。
読者
偶然にラジオを聞いていて出会いました。
お坊さんの説教のような、
とつとつとした不思議な語り口で「仕事」について語っておられました。
妙にひきつけられました。
集中力についてだったと思います。
「この人は誰・・・」と分からないまま聞いていて、
最後の紹介で田坂さんだと知りました。
「仕事は作品である」ということに、感動しました。
タクシーの運転手さんの話。
一期一会の出会いでもその時なりの仕事を全うする、
その集中力がいかにして出来るものなのかを考えました。
夢中で取り組んでいる仕事に、
ついてまわるものなのでしょうか。
自分にしかできない気配り、センスを意識していますが、
田坂さんのお話を聞いていると、
高い高い空の上から、諭されているような、
心地の良い言葉のシャワーを浴びているような気持ちになります。
30代 経営者・役員
『なぜ、働くのか』にて初めて田坂さんの思想にふれ、激震が走りました。
ちょうど、1日をどう充実したものにし、
100%を出し切ることができるのかと思い、悩んでいたものですから、
腹のそこに一撃をくらったというのが実感です。
望む自分をつかむための一押しをしていただきした。
書籍のみならず面授の機会をいただけるならば大変光栄です。
何卒よろしくお願いいたします。
さて、これらのメッセージをご覧になって、
あなたの心には、どのような思いが浮かんだでしょうか。
それが、いま、あなたが生き方と働き方を見つめ直すための
「羅針盤」となる大切なキーワードです。
それでは、そのキーワードを心にとどめ、次の番組をお聴きください。
風の対話
- 「集中力」という基礎体力(自己投資の戦略/第1回)
- 「夢中になる」という才能(自己投資の戦略/第2回)
- 「考える力」から「感じる力」へ(自己投資の戦略/第3回)
- 「もう一人の自分」の存在(自己投資の戦略/第4回)
- 「求められる人材」と「活躍する人材」(自己投資の戦略/第5回)
- 「職業的な智恵」を身につける方法(自己投資の戦略/第6回)
- 「視点の転換」という工夫(自己投資の戦略/第7回)
- 「弱さの強さ」という逆説(自己投資の戦略/第8回)
- 「個人ブランド」が生まれる条件(自己投資の戦略/第9回)
- 「パーソナリティ」は最高の戦略(自己投資の戦略/第10回)
風の講話
風の言葉
さらに考えを深めたい方は、次の書籍をお読みください。