二万人を超える方々が尊い命を失った東日本大震災。
それは、なぜ起こったのか。
この方々は、その命を賭して、我々に何を教えてくれたのか。
その意味を深く問う、渾身の講演。
千葉省吾
「風の便り」、ずいぶん昔から興味深く読まさせていただいています。
人は不幸になると、人生の意味を問いますよね。
そういう場合科学はたしかに無力だと納得します。
葛西秋雄
3.11は起こるべくして起こった。
私は4月、5月、6月の3ヶ月間がこれからの日本を復興させる非常に大切な準備期間だと思っています。
この3ヶ月間で、政治家、そして国民の一人ひとりがどんなビジョンを持つか・・・自分に何かできるかを考えることが問われていると思います。
3.11は、今こそ日本を変える最後のチャンスなのです。
そろそろ被災者に同情して悲しんで落ち込むのではなく、
このチャンスを生かして世界をリードする日本を作るために頑張りたいと思います。
貴重な講演ありがとうございました。
片山 長昭
時代の一代転換期に遭遇することになりました弁証法。
複雑系から見て日本人以下にあるべきかを追求するときです。
政治、経済、社会が一挙に行き詰まる事は天災。
人災の巨大と複合さの認識が未経験の世界です。
先生のご指導を期待しております。
安田修一
田坂先生のお話を聞き、大きな勇気と決意がわき起こりました。
この大災害を希望に変えなければならない。
すばらしい日本を再生させることができなければ、亡くなった方々が、無駄になってしまう。
すばらしい日本を作ることが、生き残ったものの義務だとそう思いました。
渡辺由美子
私は仙台市在住です。
自分が被災者になるなんて思ってもいなかったです。
内陸部に住んでいるので、そこまで沿岸部に比べると被害も少なかったです。
講演を聞かせていただきました。
まさしくその通りだと思いました。
この地震で大きな膿がたくさん出てくるのだと思います。
なによりも私自身生かされたことに本当に感謝の念でいっぱいです。
仕事も始まり、改めて仕事ができることに感謝しました。
地震が起きて、リュックの中に田坂先生の本をしのばせ暇さえあれば読んでいました。
二万人の方が亡くなった。
夢半ばで命を奪われた方が沢山いる。
生かされた私たちはその方たちの分の夢を背負う必要があるのではないか。
今目の前にあることに一生懸命、正対しなくては。
ありがとうございました!!
高橋章子
日本人の心の奥底にあるものは、
今回のような大惨事になると思い出されるものですね。
私はつい最近、いろいろなこと、これからの仕事、家族、生きること、東京は・日本はどうなるのかなどを考え込み、恐怖に襲われ、ある方と話をしていました。
そして、結論は目に見えないものの大切さを再認識しておりました。
今回の大変な出来事は、すべてが必然的なものではないかとも。
その時、話をしていた相手の方に、「私の尊敬している田坂さんはきっと同じように語るのではないだろうか」と言っていました。
田坂さんの想いはしっかり伝わっていると思います。
このような時にちゃんと思い出すのですから。
そしてこれからも
その熱い想いは深く深くたくさんの人の心に伝わっていくと思います。
そう信じています。
きっと多くの人にも
日本人の心があるから。
ひとりひとりの心の奥底に響くはずです。
また、明日から私も社会起業家のひとりとして素晴らしい国、日本となるよう自分の今やるべきことを頑張ります。
日本人としての誇りを忘れずに
今を生きましょう!
残された私たちは
この惨事が起こったことの意味を知り、
私たちのやるべきことをやるしかない。
3/11に始まった
新しく懐かしい国、日本再生の時。
そして決して3/11を忘れない!!
そして
いつかきっと語り合いましょう。
希望を胸に。。。
ありがとうございました。
山口典浩
「いま、あなたに何ができるのか」
心に深く深く響きました。
丁度震災の折、東京にいましたので体感した事と、この惨禍をどう受けとめて気持ちの折り合いをつけて行けば良いのかを考えていた時の出会いでした。
早速社員とも共有し、ご縁のあった方々にもお勧めして微力ではありますが、日本の再生の一助になればと思っております。
また亡くなられた方々や被災された方々の心に寄り添わせて頂くことができればとも思っております。
本当に素晴らしいメッセージ有難うございました。
辻 恭子
田坂 広志先生
有り難うございます。
いつの日か、先生のご講演やご講義を生で拝聴したいと感じました。
ご一緒に合唱団活動をさせて頂いている永井孝尚さんのfacebookより先生の講演録音『いま、あなたに何ができるのか』を拝聴する機会を得ました。これにも意味を感じずにはいられません。昨年の3.11を機に、「本当の共感」と「希望」を胸に引き続き私の使命である目の前の仕事の女子教育・カウンセラー・ホスピタリティコーディネータに心を込めて取り組んで参りたいと感じております。はたを楽にさせた時に爽やかな風が吹いてきたような気がいたします。苦労は否定的な言葉ではないのですね。
世の中のお役に立てるような人生を歩んで参りたいです。ご講演、有り難うございました。
鈴木 武
3.11は起こるべくして起こった。
なぜ、起こり、なぜ、回避できなかったのか。
「この道標より下に家をたてるべからず。」
と書いてある道標を信じた人は助かった。
その意味を考えた人や素直な人は助かった。
それだけの事だと思います。
むかしもあった。
今回もあった。
ということは、明日もあるということです。
そして、次に起こる問題も起こるべくして起こるということです。
当然、再生・復活が起こらないはずがありません。