戦前 から語られてきた言葉がある。
経営者として大成するには、
次の体験の、いずれかを持たねばならぬ。
戦争か、大病か、投獄か。
これらの体験は、
いずれも「生死の体験」。
その極限の体験の中で、
深く「死生観」を掴んだ人物だけが、
優れた経営者としての道を歩むことができる。
この言葉は、そのことを教えている。
たしかに、戦後の経営者の姿を見つめると、
この言葉は、真実。
では、戦争も投獄もない、この平時において、
我々は、いかにして、
深い「死生観」を掴むか。
この第3講においては、
30年前、小生に与えられた「生死の体験」を語り、
「死生観」を掴む、心得と覚悟を語る。
[ 特別講話 第3講 講話資料より ]
Q&A 「よくあるご質問」