世の中を見渡すと、しばしば、不思議な人物を見かける。
それは、「マルチ・タレント」と呼ぶべき人物。
例えば、画家でありながら、小説を書いて文学賞を取る人物。
ミュージシャンでありながら、俳優としても活躍する人物。
コメディアンかと思えば、映画監督として国際賞を受賞する人物。
実業家として成功を収めながら、詩人としても活躍する人物。
また、歴史を振り返れば、
実に多くの分野で才能を発揮した人物も存在する。
例えば、ルネッサンス期に活躍した、レオナルド・ダ・ヴィンチ。
我が国では、真言宗の開祖、弘法大師・空海。
では、なぜ、これらの人々は、「ただ一つの才能」だけでなく、
「多様な才能」を開花することができたのか。
その秘密は、決して、彼らが「天才」だったからではない。
実は、我々、誰の中にも、幾つもの才能が眠っている。
もし、その「多様な才能」を開花させる技法を身につけるならば、
誰もが、自身の中に眠る様々な才能を開花させていくことができる。
では、どうすれば、「多様な才能」を開花させることができるのか。
その一つの技法は、「多重人格のマネジメント」
この第6講においては、
その「多重人格のマネジメントの技法」を語り、
「多様な才能を開花させる技法」を語る。
[ 特別講話 第6講 講話資料より ]
風の対話CD『なぜ、いま「働きがい」が求められるのか』 第4回より (出典はこちら)
ECOLOGUE (エコログジャーナル) 2009年6月5日
月刊誌『Voice』2007年8月号
オンライン経営情報誌 GLOBIS.JP に掲載された会場との質疑応答を再構成したもの
2010年5月11日
雑誌『TOPPOINT』2015年6月号
日本公文教育研究会webマガジン 2015年2月6日
■ 参考書籍
Q&A 「よくあるご質問」