昔から、我が国においては、
「日本型リーダーシップ」を象徴する言葉がある。
千人の頭(かしら)となる人物は、
千人に頭(こうべ)を垂れることができなければならぬ。
この言葉に象徴されるように、
「日本型リーダーシップ」とは、
リーダーとなる人物の「心の姿勢」を深く問う
極めて成熟した思想に他ならない。
それは、「欧米型リーダーシップ」では決して身につかない
深い「叡智」を内包した思想でもある。
では、その「日本型リーダーシップ」の思想とは何か。
「日本型リーダーシップ」の叡智とは何か。
いかにして、
その思想を学び、叡智を掴み、実践していくか。
この第10講では、その視点から、
「日本型リーダーシップ」の真髄を語る。
[ 特別講話 第10講 講話資料より ]
風の対話CD『リーダーの条件』 第3回より (出典はこちら)
雑誌『財界』連載 忘れられた叡智を求めて 第14回(2011年8月2日)
雑誌『財界』連載 忘れられた叡智を求めて 最終回(2012年2月7日)
河合隼雄著 『心理療法序説』についての書評
Q&A 「よくあるご質問」